最近、職場で「大切な事を見逃す怖さ」に震えました。


社内会議があり、その中で私の部署から他部署に対して依頼事項があったのですが、他部署の1人の方が反対意見を仰りました。


「そんなのこっちが大変になる!」「そんな大変なこと出来ない」みたいな感じで。


その方はいつも口調はハッキリ(一見するとキツイ)、ご意見番で(一見すると文句)、よく指導をしてくださる方(一見すると常に誰かの悪口言ってる)なので、その方が話し始めた瞬間、「あっ、また始まった、、」的な雰囲気が流れました。


私の中にも、あの人いつもこういう人だよね、という色眼鏡があった為、初めは周りと同じ事思いました。


でも、別の物の見方をしてみよう!と会議の様子を見ていたら、「あれ!?そういえば、あの人正社員じゃないよな?」と思いました。うーん


「それなのに、すごい責任感!」「ある意味、堂々と意見を述べられて、すごく一生懸命な方なのでは?!」うーんという新たな目線を見つけました。


そしたら、なんかもう一生懸命な方が話している風景にしか見えなくなってきました。


会議は一応決着しましたが、言われっぱなしで、部署のメンバーはグッタリしてました。


後日談ですが、その方が「私は皆の役に立ちたい!」って言っているのを耳にしました。


えっー!そうだったんだーー!ガーン

人の表現って分からないもんだなーと。

ん?と言うことは、、私が会議の時に無理やり見方を変えた方が真実なの、、!


セルフアウェイクしてないと、本来のその方の想いに気付かず、大切な事を見逃してしまうではないか!と恐ろしくなりました。


人や出来事を嫌いになる見方をすること、そして、一度そう思った自分の考え方を固定してしまうこと、私の職場では意外と見受けられる気がしました。

でも、それは大切なことを見逃すという最大の損をしている気がしました。


せっかくなら人のキラキラした一面を見つけて生きていきたいです!キラキラ飛び出すハート


あともう一つ、今回は会議の発表者(標的(笑))が同僚でした。もし自分が当事者であっても、静観して物の見方を柔軟にする事がしっかり出来たら、もっと私の中の「怒っている人怖い」が無くなる気がします。


そうなったらワクワクするので、日々仕事で訪れるものを使いセルフアウェイクしていきますおねがい