GWに帰省した時の私の気づきです。


過去に私がよく抱いていた感情を、強く思い返す事がありました。


あっ、この想い知ってる。

私を取り巻く環境は変わっても、時は流れても、結局また私は同じこと感じてるじゃないか!って。凝視


簡単に言うと、「両親を幸せに出来る、笑顔に出来る、親孝行出来るものはこーいうものまじかるクラウン」という私の勝手な理想像の思い込みがあり、それが出来ていない自分に対し、なんで私の人生ってこうなの?!って思う感情です。


モヤモヤが晴れず、夜寝る前にずっと自分の部屋で、出てくる重たい感情を、私の愛に返す、光に変えるとアファメーションして統合していると、過去の私の感情が、当時の私の部屋でずっと待っていた気がしました。


そして、「もう大丈夫、今のわたしは対処する方法を知ってるから」って言いながら、これは、私の不足感(無価値感)だなと思いました。


私は不足感を持っていて、そこを埋めたいから理想像を作ってるんだってこと。自分の無価値感を認めたくない、向き合うのが怖いからだな、って思いました。


私は親と一緒にいる時間が大好きで、親の笑顔が見れたら何でも頑張れる人です。だから出来ない事があると自分の現実へのダメ出しもキツくなりがちでした。


親をがっかりさせるなんて、私の根本にある無価値感を見るの怖いから、彼らの方の価値観が変わってほしい、と思っている自分がいました。


あーそっか、私だって相手をコントロールしてる。

両親の幸せは彼らが感じるもの。なのに、幸せを感じさせたいとか、認めさせたいなんて思ってる。


生きてきた時代によっても思い描く幸せや価値観は違います。だから親の価値観もそうだよね、そうなるよね、と理解できた瞬間、心がふっと楽になりました。


相手を否定せず、相手の考えが理解できると思えた時、私自身が楽になるんだと実感できました。


翌日も無価値感が炸裂しました。感情が揺れるシチュエーションに遭遇し、その際に完全に静観を忘れて、とっさにした行動言動が、後で思い返すと、あれはしまった、やってしまった、!というものでした。ショボーン


対応に失敗して後悔がやってきましたが、私の無価値感を捉える事が出来て良かった、と感謝の意識に変えていきます。


私はもっと人の心が理解できる、心に寄り添える人になりたいと思います。セルフアウェイクを実践する私の理想像は、これからそっちが目標です。


目指すものを自ら設定し直して、全ての経験を自分に優しく、他者に優しく出来る力に変えていく。


そして、外れるタイミングが来たから上がってきた価値感。ここまで進めた!って自分を褒めます。