いつも夫のアルコール依存の話ばかりですが

 

 

今日は突然、懺悔したくなったのでさせてください。

 

 

 

これは第一子が生まれた2019年

 

ちょうど同じようなタイミングで夫は自分の店を開店した

 

 

 

お店を開店となるとそりゃあもう大変で、

 

お金の借り入れと返済、予約の手配に仕込み・・

 

 

本来だったら手伝えるはずの私は、産後で実家に帰省していた為に手伝えず

 

 

 

家の事と仕事で、それはもう大変だったと思う

 

 

 

だけど出産も簡単なものではなくて

 

私はお産の途中で大学病院に搬送されるほどだった

(いきみ逃しが上手くいかなくて、胎児の心拍が下がったのです)

 

出産して実家で過ごすとは言え、高齢の両親に田舎の古びた家

 

 

 

深夜にカサコソ音がすると思ったら障子にムカデの影が・・・!!

 

お風呂に入ると浴室の窓には10 cm程のお腹のでっかい蜘蛛がいたり・・・!!

 

昔のお風呂だったから、排水溝の奥に手を伸ばしてキュッキュっと閉めたり開けたりする排水で

ある日お風呂の湯を溜める為に排水溝の栓を閉めようとすると、ゲジゲジがいたり・・・!!!!!

 

 

そんな感じの新生児との実家暮らしだから、全くもって気が休まらず

ただでさえストレスフルの産後なのに

違うストレスで気が狂いそうだった

 

「早く(東京の)家に帰りたい」というと

「こっちに帰ってきても俺も全くケアできないから」という理由から、産後3ヶ月程度まで

地元に残ることになった

 

幸い地元なので、学生時代の友人はたくさんいるし

みんな大体子供連れだったので割と楽しい時間は過ごせたと思う

 

これが都内で1人育児だったら、と考えると恐らく産後鬱になっていたかも知れないと思えるほど

 

 

結局は、同じように育児して頑張ってるママ友達が1番の理解者だったよね

 

 

 

 

一方その頃、夫は1人でpm15時〜am6時くらいまで働いていた

 

開店してすぐ大繁盛店になり、瞬く間に売り上げを伸ばしていった

 

 

ただ、家に帰っても1人、話を聞いてくれる人もいない状態で寂しかったと思う

 

 

 

 

 

そしていよいよ、私が乳児を連れて家に帰ることが決まりました

 

 

 

 続く