「あともう少しここで休ませて頂いたら、自力で帰れます」と言った後、おそらく整体師?の方が、ふくらはぎの筋を伸ばして下さいました。
なかなか痛かった
起き上がった後、比較的スムーズに歩けたのは、この方のお陰かと思います。
まだ脱力モード&まぶたが重かったので、お顔を拝見する事も出来ず、お礼も言えず、申し訳なかったです
荷物はスタッフの方が取りに行って下さり、救護所で受け取りました。
それも本当に有難かったです。
荷物が届くのを待つ間に、ようやく動く様になった手でスマホをチェックすると、出走前にエール交換をしたラン仲間さん達から
「完走おめでとう!いまどこ?」
とのコメントが、完走直後ぐらいに入っていて…
もう、そのコメントが入ってから1時間近く経ってます…
完走後、全く連絡が取れない、大変失礼な人になってました
「いまさら、なんて返信しよう…。
あまりご心配もお掛けしたくないけど、失礼をした言い訳もしたい」
少し考えて、
「連絡が遅くなってすみません!
ゴール後、体調不良で救護室に行ったのですが、もう回復しました!」
と連絡しました。
救命救急医の先生や救護所スタッフの方にお礼を言って、救護所のテントを出ると…
すでにあちこちで撤去作業が行われていて、ウィメンズの名残はほぼナシ
完走後の写真を一切撮れなかった
まずは、ドーム前のイオンに行き…
入口の館内案内を見たところ、2階の案内版しかなく、飲食店はフードコートしか見当たりませんでした
ひとまず、トイレの個室内で着替えをしました。
濡れたウエアのままで、また身体が冷えるのもマズイし、
ランニングタイツも脱ぎたかったし。
着替え台のある広い個室で、痛めた足を少し上げる事も、体重を乗せる事も辛い中、悶絶しながら着替えました
その後フードコートをのぞいてみたのですが、結構席が埋まっていて、かつ名古屋らしい食事が一見、見当たらない。
フードコートの中をうろうろしたり、席が空くのを待って立っている脚力の自信もなく…
そこで食事をするのを諦めて、地下鉄の駅に向かいました。
後日、出走された方のブログを拝見して、1階に飲食店があった事を知りました。
今回のウィメンズは、
「とにかく足の故障をカバーしながら、行けるところまで行く!出来れば完走!」
が目標だったので、レース後の事なんて、何も考えが及ばず何も調べていませんでした