前回、赤ちゃん絵本の擬音語のことを書きましたが

 

擬音語は幼いから

 

早めに卒業しよう、ちゃんとした言葉を使うようにさせなくちゃ

 

という心配はいりませんよ。

 

 

 

日本語は擬音語がとても豊かです。

 

同じ雨でも、しとしと、ぽつぽつ、ざーざー

 

その音の違いだけで

 

雨の景色がわかります。

 

また様子を表す擬態語というものあります。

 

それらをまとめて擬声語、オノマトペといいます。

 

音で表現するオノマトペは

 

なんとなく幼い感じがしますよね。

 

でもそれは

 

語彙の不足から生まれるものではなく

 

耳や、肌、心までも使った繊細な感覚から生まれる言語だと思っています。

 

お子さんが

 

自分のもつ感覚で、音や様子を言葉にすることがあるでしょう。

 

いろいろくっついてない感覚から生まれたフレッシュな言葉に

 

感動したことがある方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

 

 

以前講座でこの話をしたら

 

お子さんが、馬の走る様子を独特の言い方をしたとき

 

「お馬さんは、ぱっかぱっかだよと直してしまいました」とおっしゃった方がいました。

 

うーん、なんていう言い方だったか思い出したいのですが、忘れてしまった。。。

 

こんな風に忘れてしまうのはやはりもったいないことですね。。。

 

 

なおすことがいけないということではありませんのであまり気にしないでほしいのですが

 

オリジナルの言葉を「それもいい」と思えたらいいなと思います。

 

はっかぱっかを教えながらも、

 

オリジナルもおもしろいね

 

走ってるみたいに感じるよ、、、などなどと

 

自由に表現させてあげれば

 

もっと喜ぶかもしれません。

 

単純な音の繰り返しであっても、自分が感じたことを言葉にしたというのは

 

すごいことだと思います。

 

 

オノマトペは繊細な感覚を育てます。

 

オノマトペは日本語にとって大切な「言葉」で

 

オノマトペが育てる感性があります。

 

日本らしさを育てる言葉でもあると思います。

 

幼い言葉と決めつけず

 

この機会にオノマトペの世界の豊かさをたのしんでみてください。

 

 

 

そうそう、

 

オノマトペの天才は

 

宮沢賢治じゃないかしら思いますおねがいラブラブ

 

 

 

いまここ 絵本プレゼンター® わたこ