この夏はこちらでいろいろと忙しかったため、帰国できず、
せっかくご連絡いただいたのに、日本でのバレエライフサポートの
ご依頼をお受けすることができず、大変申し訳ありませんでした。
イギリス、ドイツでのワークショップに加えて、YasukoとTakashiは
イギリスのISTD(Imperial Society of Teachers of Dancing)
チェケッティメソッドのディプロマの試験を受けていました。
実は私たちも知りませんでしたが....バレエのメソッドは2つしかないそうです。
ワガノワメソッド、チェケッティメソッドで他のRAD,ブルノンビル、
パリオペラ座等はStyleやEducationだそうです。
メソッドとスタイルの違いは何なのか今度、聞いてみようと思います。
チェケッティディプロマは、96ほど(大体しか数えていないので...)
センターエクササイズがあり、メソッドの考え方、エクササイズの名前の由来等も含めて2時間半の試験になります。学ぶのも踊るのも大変な試験なので、世界中で200人弱しか試験をパスした人がいないそうです。
今回はかなり無茶なスケジュールで、6月に一度60ほどのエクササイズを3日間で学び、試験前に8日間で残りを覚え、練習をしました。
エクササイズがとにかく多いので、エクササイズの名前(ほとんどがステップ自体が名前になっています)とステップを一致して覚えるのが大変でした。
しかもほぼ不可能なエクササイズもあるので、そういうのは開き直って、おきらめモードでした。
無事に二人とも高得点で合格できたので、教えてくださった先生方にも喜んでいただけたのでよかったです!
Ballet Life ではバレエライフサポートを行っています。
詳細はBallet Lifeのサイトをご覧ください!!