バレエ留学のためのオーディションエントリーシート完全攻略 | バレエの悩み解決&情報公開

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自分自身が元バレエダンサーでヨーロッパの某国でバレエ学校の留学経験やバレエのカンパニーの経験をもとに、もっとバレエがうまくなりたい、上達したいという願いのお手伝いをするための情報を更新しています。

バレエ留学を目指す皆さんにとって、オーディションのエントリーシートは成功の鍵となります。
これは、あなたの技術と情熱を評価する第一歩になるようにエントリーシートの書き方のコツがあります。

 

オーディションエントリーシートの重要な項目を理解し、準備することが必須です。

またバレエ学校独自のエントリーシートがない場合、自分でバレエ学校へ問合せをする必要がでてきます。

 

今回は、バレエ留学オーディションのエントリー申請でよく聞かれる項目についてまとめました。

主に12月以降~2月まで、バレエ留学オーディション申請が行われます。

 

 

その時になって焦らないように、今回は日本語でどのようなことが聞かれるのか?事前に英語で準備をするためにまとめました。早めに自分のエントリー申請ひな形を作っておきましょう。



1. **基本情報**:まずは、名前、性別、出生地、国籍、身長、体重、眼鏡の有無を明確に記入します。これは、あなたの基本的なプロフィールを示すものです。

2. **家族情報**:両親の名前と身長を記載します。これにより、遺伝的な身体的特徴や健康状態を把握することが可能になります。

3. **保護者の情報**:保護者の名前、住所、電話番号、Eメールを記入します。緊急連絡先として、また後援者としての情報が重要です。

4. **教育レベル**:現在の学年とこれまでの教育年数を記入します。これにより、あなたの学業経歴や成熟度が評価されます。

5. **バレエ学校の情報**:これまで通っていた公立学校やバレエ学校の名前を記載します。これにより、あなたのバレエ教育の背景が明らかになります。

 



6. **登録情報**:一般入試またはプライベートオーディションを選択し、その詳細を記入します。

7. **過去のバレエ学校の情報**:過去にバレエ学校の入試やコースを受けた経験があれば、それについて記入します。これにより、あなたのバレエ経験の深さが評価されます。

8. **健康状態**:現在治療中であるか、アレルギーがあるかを記入します。これは、あなたの健康状態とバレエ学習の安全性を確認するために必要です。

9. **オーディション情報**:一般入試の登録料は学校が指定した口座に前払いします。これにより、あなたの真剣な意志が示されます。

10. **必要書類**:最後に、入試合格時に必要な書類一覧を確認し、準備します。

 

 

この必要書類というのが集めることにも時間がかかるし、また翻訳し、翻訳が公的に合っている証明書(主に大使館で行う法廷翻訳)が必要な場合もあり、一筋縄ではいかないことの多いです。

 

12月から海外のバレエ学校のオーディションエントリーは始まります。準備に十分時間をかけられるように、間に合わない、なんてないように今からできることから始めましょう。