ドイツの一番北に位置するフォアポンメルン=グライフスヴァルト州立バレエ団、BALLETTVORPOMMERN
フォアポンメルン=グライフスヴァルト群立バレエ団の紹介
このバレエ団の特徴は、クラシックバレエと現代バレエを踊れる約10人ちょっとのダンサーで構成されています。
ダンサー30人以上の中・大カンパニーと違い、どのダンサーもかなり踊ることができるし、重要な役も渡されます。
カンパニーの作品は現代バレエ的な振り付けが多いです。振り付けは若い新進コリオグラファーとのコラボで、ストーリー性のある踊りが多いです。
フォアポンメルン=グライフスヴァルト州立バレエ団のオーディション(参考)
バレエ団のHPにオーディション情報がのるので、最新情報はHPを確認してください。
通常であれば、メール連絡先に必要書類を送り、書類審査が通れば、プライベートオーディションについて折り返し返信がきます。
必要書類(参考):
- バレエの履歴書(英語OK)
- バレエの写真
- 踊っている映像があればそのリンクを伝えること
(メールで書類を添付する時は、Director ~宛てに送った方がいいと思います。 )
HP: http://www.theater-vorpommern.de/ensemble/ballett/
フォアポンメルン=グライフスヴァルト州立バレエ団
10人ほどの小さなバレエカンパニーですが、ドイツのバレエ団ではめずらしいことではありません。
経費削減の方法の1つなんですよね。逆に一人ひとりのダンサーに重要な役が割り振られるので、いろいろな踊りをレパートリーニ増やすチャンスです!
州立のバレエ団なのだから、お給料もしっかりと支払われるし、生活も踊りだけで生計できるんですよ!日本と違い、ほんと恵まれてますよね!
このカンパニーには以前「新国立劇場」のダンサーだった野村綾子さんという方が所属されていらっしゃいました。足の付け根から足先まで外側に筋肉がついていて、すっごくきれいな足にみとれてしまいます。