ドイツ、フォアポンメルン州立バレエ団の情報とオーディション | バレエの悩み解決&情報公開

バレエの悩み解決&情報公開

自分自身が元バレエダンサーでヨーロッパの某国でバレエ学校の留学経験やバレエのカンパニーの経験をもとに、もっとバレエがうまくなりたい、上達したいという願いのお手伝いをするための情報を更新しています。

 

TanzArt4397

 

 

ドイツの一番北に位置するフォアポンメルン=グライフスヴァルト州立バレエ団、BALLETTVORPOMMERN

 

フォアポンメルン=グライフスヴァルト群立バレエ団の紹介

 

このバレエ団の特徴は、クラシックバレエと現代バレエを踊れる約10人ちょっとのダンサーで構成されています。

ダンサー30人以上の中・大カンパニーと違い、どのダンサーもかなり踊ることができるし、重要な役も渡されます。

カンパニーの作品は現代バレエ的な振り付けが多いです。振り付けは若い新進コリオグラファーとのコラボで、ストーリー性のある踊りが多いです。

 

 

フォアポンメルン=グライフスヴァルト州立バレエ団のオーディション(参考)

 

tanzart-rkw-230515-7722

 

 

バレエ団のHPにオーディション情報がのるので、最新情報はHPを確認してください。

通常であれば、メール連絡先に必要書類を送り、書類審査が通れば、プライベートオーディションについて折り返し返信がきます。

 

必要書類(参考):

  • バレエの履歴書(英語OK)
  • バレエの写真
  • 踊っている映像があればそのリンクを伝えること

 

(メールで書類を添付する時は、Director ~宛てに送った方がいいと思います。 )

HP: http://www.theater-vorpommern.de/ensemble/ballett/

 

 

フォアポンメルン=グライフスヴァルト州立バレエ団

 

 

Theater Vorpommern, Greifswald

 

 

10人ほどの小さなバレエカンパニーですが、ドイツのバレエ団ではめずらしいことではありません。

経費削減の方法の1つなんですよね。逆に一人ひとりのダンサーに重要な役が割り振られるので、いろいろな踊りをレパートリーニ増やすチャンスです!

 

州立のバレエ団なのだから、お給料もしっかりと支払われるし、生活も踊りだけで生計できるんですよ!日本と違い、ほんと恵まれてますよね!

 

このカンパニーには以前「新国立劇場」のダンサーだった野村綾子さんという方が所属されていらっしゃいました。足の付け根から足先まで外側に筋肉がついていて、すっごくきれいな足にみとれてしまいます。