サンクトペテルブルグに行ってきました。(その1)-古都ペテルブルグの新風ナチョ・ドゥアド | 週刊Balletfactory

サンクトペテルブルグに行ってきました。(その1)-古都ペテルブルグの新風ナチョ・ドゥアド

久々の更新です。


毎日、暑いですがお変わりありませんか?

水分補給をしっかりして、熱中症には気をつけてください。


さて、6月半ばすぎから一週間ばかりサンクトペテルブルグに行ってきました。


初めてのロシア。


成田からフィンランドを経由して、サンクトペテルブルグへ。


空港から都心のホテルへ向かうバスの中で、いきなりこんな景色が飛び込んできました。


「これ、何?」 これが、ミハイロフスキー劇場と思いきや、

これは、ミハイロフスキーの宣伝広告。



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芸術監督が、劇場の広告塔?ダンサーよりナチョのほうが話題になっているんですね。


まるで、銀座か表参道のブランドショップのディスプレイを見てるみたいでした。


でも、カッコイイ!


ここだけが、キラキラ光ってました。



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バスの中から撮ったので、ブレてしまいましたが、こんな感じでナチョの回りをダンサー達が。


あくまでも、中心はナチョ・ドゥアド。


ナチョの作品は、連日売り切れ。

このペテルブルグでも、評判いいみたいです。


日本では、コンテは録音テープが多いようですが、

生のオーケストラで見れるなんて最高!



週刊Balletfactory-miha

実際のミハイロフスキー劇場は、エルミタージュ美術館の近くにあるこんな感じ。


今年の終わりには、ナチョの新作「眠れる森の美女」が上演されるとのこと。

日本でも見れるのかな?


古都サンクトペテルブルグにも、新しい風が。


今から楽しみです。



ナチョの作品ってどんなの?


ベルリン国立バレエ団のマラーホフやサイダコーワも出ている 


「Without Words 」 http://www.youtube.com/watch?v=u50G5nITFXg


音楽はシューベルト。


是非、チェックしてね!