明日に控えた
東京新聞主催全国舞踊コンクール
上位入賞者による
アンコール公演

Ballet & Dance UNOからは
現代舞踊第二部
第3位
「ゆれる人魚」
西山叶和子

が出演します!

と、その前に…

東京新聞コンクールのサイトに入賞者の
インタビューが掲載されていました。








インタビューにも書いてある通り
今回叶和子はクラシック部門でも挑戦し
見事予選通過❗️
連日目黒通いでしたが
素晴らしい結果で本人もとても喜んでいました。

インタビューの回答がホントに叶和子らしい笑笑
とても個性的な内容で
叶和子の人物像が想像出来る
とても好感の持てる文章ですね。

この作品は
あきよ先生が同名の
「ゆれる人魚」
という映画から発想を得た作品。
ポーランドの映画で渋谷のユーロスペースで観て
ハマってしまいました。
独特の世界観…
ベースは皆さんが知っている
人魚姫🧜‍♀️
なのですが…
ホラーとイビツで毒毒しい世界観
でもとても美しい
超あきよ先生好み!

ただR15指定なので
叶和子に観て!と言うことはできず
別のマーメイドが題材の映画でも本でもいいから
見るよう言いましたが
ディズニーのはメルヘンになりすぎるから違う
と伝えました。

DVDとサントラを購入し
叶和子にこのタイトルで
このサントラの中から選んだ曲で
創り始めましたが…
ちょっとどぎつくなるので
途中で曲を変更。
カヒミ・カリィの音楽を持ってきたらどハマり!

スタートはホラーな映画からの発想ですが
叶和子を通してその毒の部分は無くなり
むしろ透明感ある
美しい世界観になりました。

この毒々しい世界観は大人の作品で創ってみたいと
密かに思っております。


そんな経緯で完成した
「ゆれる人魚」
コロナの影響もあり
もう2年ほど踊り続けています。
ちょうどこの作品でいろんなコンクールに
挑戦しようとしていたところにコロナ。
ですがこの作品を出さずに次へ進むのは
残念すぎると
叶和子もお母様もこの作品を大事に思ってくださり
新作もあったのですが
東京新聞は敢えてこの作品で挑戦となりました。

明日は受賞の喜びを噛み締め
感謝の気持ちを込めて踊ってくれると思います!

UNOからも70枚以上の追加チケットをお願いし
たくさんのご家庭が叶和子の勇姿を観に行きます。

YDAのみんなと逢えのも楽しみだし
なんと言っても
カレン!
佳蓮の踊りを観れるのがとっても楽しみ♬
悠子先生に預けてホントによかったです❣️

日本の最高峰の踊りが観れるので
あきよせんせいもワクワクしています。

コロナ禍での開催!
感染症対策もしっかりしてくださり
開催してくださる東京新聞の担当の方々
心より感謝いたします。



お姉ちゃまの由里子もお写真載っていました❣️




なんと美しい❣️

由里子も小学校6年の時に
叶和子と同じ第3位を頂き
アンコール公演に出演しました♪

「狼の血族」
この作品に使った音楽は
揺れる人魚のサントラです笑



一つ影響を受けた映画からたくさんのインスピレーションでたくさんの作品が産まれていく。
だからインプットは大事!
コロナで美術館や映画館が休業しているのは
ホントに困ります。