ワークライフスタイリストの
丸本 恭未（まるもと ともみ）です。
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ありがとうございます。
シオンノーレ 金木犀の香りが
漂う季節。
夜道を自転車で走っていると
ふっと金木犀にとらわれてしまいそう。
それだけ強い匂いを放っています。
この匂いが好きな方も嫌いな方も
いらっしゃると思います。
私は、この匂い子どもの頃は
あまり好きじゃなかったけど
大人になって好きになりました。
やさしい思い出と切ない思い出が
香りと共に蘇るので。
匂いって記憶を蘇らせますよね。
匂いは、感覚的なものなので
嫌いな匂いを好きだとはなかなか思えません。
でも、心って
嫌いって言ってても好きだとか
好きだと言っているけど嫌いだとか
ちょっとややこしい。
例えば、
嫌いな人に無理矢理感情を
合わせて笑うと泣き笑いになることがあります。
上手く処理しきれないのですね。
で、どうやったらそれが
本当に好きかどうか気づくかなと
考えていたら
娘がこんなことを
『好きじゃないのに
好きだと思いこもうとしたら
苦しくなる。』
頑張って好きになろうと
努力しているんですよね。
でも、頑張って好きに
なりたいってことですよね。
ビビッと
自分の心が感動するものもあるし、
逆に嫌いって言うのも心が
動いたってことだから好きになりえる。
無関心が本当の嫌いだとしたら、
そして、
一つ気が付いたのは、
好きの順位付けをしようと
するからわからなくなってるのかも？ってこと
好きは、たくさんあっちゃいけないの？
一つにしなきゃいけないの？
ずっと好きでいなくちゃいけないの？
好きって素晴らしいことだから
もっと自由でいいんじゃない？
（あれ？恋愛に例えるとやばいな（笑））
その中で時には順位が
入れ替わることもあるし、
好きの深さが浅くて
ランクインまではしないけど、
嫌いじゃないから
急に浮上して来たり、
ぱっと消えたり、
それもありかなと思います。
今、気になってる好きな事、
そして気づいたら長く続いている好きな事
無理に何か１つに決めなくても
いいんじゃないかな。
私は、好きがたくさんある方が楽しいし
いろんなこといっぱい楽しみたいし
（あっ、ますます恋愛に例えるとやばい（笑））
と恋多き女であることがバレたところで（笑）
その一方、他のものはまったく興味がないと
一筋な職人気質の人も。
それは、それでうらやましい♡
みんな、同じじゃない。
（みんな違ってみんないい！）
好きがわからない？
本当はわからないのではなく
職人気質じゃないのに
職人気質に憧れてわかんなくなっている
だけかもと行き着いた私です。
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