発表会合同練習 | バレエスタジオ・ソレイユ

バレエスタジオ・ソレイユ

京都府向日市のバレエ教室「ソレイユ」。クラシックバレエを趣味として始められたい方、本格的にやりたい方、お子様から大人まで、年齢と目的に応じて丁寧に指導いたします。

久し振りの

アシスタント・ブログです。
 
ソレイユでは現在、
6月25日の
第2回発表会に向けて
レッスンに励んでいます。
 
今日…
というかもう夜中に
なってしまいましたが、
日曜日は、
全クラス合同練習
及び
発表会をお手伝いいただく
保護者の皆さまへの説明会でした。
 
幹事のお母さま方、
分かりやすい資料をご用意くださり、
皆さまの役割分担のご説明など
本当にありがとうございました。
 
また、
お集まりいただいた保護者の皆さま、
貴重なお時間をちょうだいし
ありがとうございました。
 
幹事さま・楽屋リーダーの
皆さまをはじめ、
保護者の方々のご協力のおかげで
子どもたちは安心して
舞台を迎えられることと思います。
いつも本当にありがとうございます!
 
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さて、
ソレイユの生徒のみんな、
今回のレッスンでは
明香先生から
大切なお話がありましたね。
 
発表会練習が始まってから、
お稽古はより
厳しくなってきています。
 
バレエを始めて
まだ日が浅い人や、
初めて舞台に立つ人の中には
もしかしたら、
今まではただひたすら
楽しかっただけの
バレエの厳しさを知り、
落ち込んだり苦しい気持ちに
なっている人もいるかもしれません。
 
でも、
先生がおっしゃっていたように、
発表会に出ると決めた以上、
自分の踊りには
責任を持たなければいけません。
 
バレエは
お客様に観ていただくものだから。
 
他の人たちより
まだ小さいから…や、
バレエを始めて間もないから…
は通用しません。
「バレエ歴一年未満」なんて
ワッペン胸に付けて
舞台に立つんじゃないでしょ?
と言うお話がありましたね。
 
「ピルエット3回転しなさい!」
とか、
「脚を頭の向こうまで上げなさい!」
なんて
無茶を言われているのではなく、
先生が厳しく注意されていることは
本当に基本的なこと。
 
一度与えられた振りは
責任を持って覚えること。
 
立ち位置や方向を
みんなで揃えること。
 
分からないことは
先生や他の人に聞くなどして
その日のうちに解決すること。
 
あやふやなままで
次のレッスンを
迎えてしまわないよう、
復習をきちんとすること。
 
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まずは
自分の振りはちゃんと
自分で覚えること!
いつまで周りのお友達を見て
踊っているつもり?
それでは正しい方向を向いて
踊ることもできないよ。
 
一度教えられた
位置取りや方向、
その他個人的にいただいた
注意などは、
次に音をかけて踊るときには
クリアできるよう
自分で復習すること!
 
バレエノートをつけるのも有効です。
頭の中での復習・整理も大事。
 
他の人が踊っている時間は
暇な待ち時間ではありませんよ。
貴重な練習時間です。
そのときにただ座ったままの人や
お友だちとの
おしゃべりに興じている人と、
きちんと復習・練習している
人との差は歴然です。
もともとバレエの才能があったから
上手なんじゃなくて
努力の成果です。
 
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今回のブログは、
明香先生から
「今日は大事な事を話したから、
ブログに書いてほしい」
と言っていただき、
もう一度ソレイユのみんなに
伝えたくて書いていますが、
私からも一言、
みんなに解ってほしいことがあります。
 
それは、
先生から厳しく注意されたとき、
「怒られた!」って萎縮したり、
ましてやムッとするなんてことは無しです。
 
どんなに厳しく感じても、
注意していただくことは
有り難いこと。
 
もし気持ちがシュンとしてしまったら、
余計に大きな声で
「はい!」って
お返事してみてください。
バレエに限らず
お返事をすることはとても大切だけど、
叱られた!っていう場面でこそ、
気持ちの良いお返事をすること!
落ち込んだ気持ちを
立て直すきっかけになりますよ。
 
分からなかったら、
「分からないので
もう一度教えてください」
って言えば良い。
 
そして、
音をかけて踊りを見ていただくときには、
たとえ叱られた直後であっても笑顔!!
むしろ普段よりもっと笑顔!!!
悲愴な顔をして踊っても
良い踊りにはなりにくいです。
 
もし叱られたのが他の人だったら、
ピリッと緊張した雰囲気を
自分の踊りで打破してやる!
くらいの気持ちで
踊ってくれたら嬉しいです。
 
 
今回の合同レッスンでは
厳しいお話しが
たくさんありましたが、
その分、
いつもよりも集中することができて、
今までできなかったことが
うまくいった場面もありましたね!
 
「私は年下だから
お姉さんたちみたいに
できなくても仕方ない」
 
「私はバレエ歴が浅いから、
こんな難しいことはできない」
 
なんて思わずに、
今日、
本気の本気を出したらできたこと、
忘れないで。
自分に言い訳したり、
自分のこと諦めたりしないで。
 
「ぽや〜っとしていてできないのと、
頑張ってもすぐにできないのは違う。
見てて分かるよ!」
って先生おっしゃっていましたね。
 
 
さて、
合同練習の最後には、
とっても素敵な出来事もありました。
それはまた次回の記事に…。
 

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