現代の子供の体格は祖父母世代より格段に上回っているにもかかわらず……

スポーツ庁「令和元年度体力・運動能力調査」調査結果の分析により驚くべき現実が発表されているのはご存知でしょうか?

1964~1968年(祖父母世代)と2019年(現代)と表記する。特に皆さんが興味をお持ちであろう、青少年(6~19歳)の体力・運動能力の比較を中心に見てみましょう。



いかがでしょうか?

握力・50m走・持久走の結果は、祖父母世代と現在はほぼ同等。ボール投げは男女ともすべての年齢で、現在より祖父母世代のほうが上回っている。また、現在の特に大学生(18~19歳)はいずれのテスト項目においても、祖父母世代より記録が下回っている、、、という結果が現実です。

体格は祖父母世代より格段に上回っているにもかかわらず……です(T-T)



男女とも体格(身長・体重)については、祖父母世代に比べて現在のほうがかなり向上している。それにもかかわらず、体力はほぼ同等か劣るとは……。残念な感が否めない「調査結果の分析」だったのです。

また、自分の身体を操作する能力の低下も指摘されています。子どもの体力の低下は、将来的に国民全体の体力低下につながり、生活習慣病の増加やストレスに対する抵抗力の低下などを引き起こすことが懸念されるとの事です。

また、おもしろいのは、学校での体育の授業以外で運動する1週間あたりの時間が「420分以上」と回答した児童・生徒の割合は前年度から減少し、とくに男子の減少幅が大きかった。

が、逆に、

 



スポーツ庁より

 

★ポイント
体力は活動の源であり,健康の維持のほか,意欲や気力の充実に大きくかかわっており,人間の発達・成長を支える基本的な要素である。

と、今の世の中、子供の運動&体力不足は、深刻な問題となっているようです!!!!

 

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引用元:今の子どもたちの体力は祖父母世代とほぼ同等か低下