12月に入ると、あっという間に時間が過ぎてしまいますね!
気づけば今年も残りわずか、MUSAもオープンから丁度半年ほど経ちました
早いですね、早すぎてちょっと怖いです
この半年間、レッスン中に私がよくお伝えしている事の1つに、床を捉えて、というものがあります。
足の裏で床を掴む、と言えば良いのでしょうか。
親指(付け根から)、小指(付け根から)、かかとの3点で、しっかり床を押して立つ、という事です。
足の裏の使い方というのは、バレエを踊る上でとっても大事な部分です。
地に足をつけて立つ事ができてこなければ、動く上で床を使いながら足を動かすことができなくなってしまいます。
普通に立っていても確かに足の裏は床に触れているのですが、ここでお伝えしているのはそういう事ではなく、3点で床捉えているぞ!という様な意識を持って立ってみてね、という事です
バレエのレッスン中、引き上げという言葉をよく耳にすると思います。
確かに引き上げというのも間違っていないと思うのですが、私の個人的な考えではありますが、引き上げて!とだけ言われると、皆さん息を止めてそっくり返ってしまう感じがします。
しかもそこで足裏で床を捉えていなかったら、そんなに上に上にばかり意識がいってしまうと、風船みたいに飛んでいってしまう感じがするのですうまく言えないけど。
引き上げる、というよりは上と下で引っ張り合う、という方がしっくりくる気がします。私が自分で持っている感覚としては、突き上げる感じです。
その為にやっぱり、床を捉えておく必要があるのです。
レッスンに来てくださっている方々は、まだ通い始めたばかりの方も多いですが、かなり良くなっている感じがします
ふわふわ感が随分と減り、安定感が出てきた気がします
地味ではあるのですが、とっても大事な部分なので、もし読んでくださった方はちょっと気にしながらレッスンしてみてくださいね。
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