足首が痛い時、

三角骨と間違えやすいのが、

足首を通る腱の腱鞘炎です。


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(青い筋肉が、長拇趾屈筋。
その腱が、腱鞘炎になりやすいのです。)



腱鞘炎と言うと、

手の腱鞘炎を思い出す方が

多いかもしれませんが、



実はバレリーナの足首でも

腱鞘炎をおこす事があります。




「腱鞘炎」は、腱のまわりを

つつんでいる鞘(さや)の炎症で、

腱と、この鞘(さや)の間に

水が溜まう事も多々あります。



いわゆる「使い痛み」で、

腱自体がキズついている訳ではないのですが、

とっても痛いんです。



冷やしても、

体重をあまりかけずに休んでも、

なかなか治らない場合は、



炎症を止めるお薬を使うと、

スーっと痛みがひいてゆく事も多いです。



三角骨障害による痛みとは

治療の方法が違うので、

やはりしっかりと診断してゆく事が

とても大切ですね。



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