バレエボーイズの怪我で
チラホラとご相談があるのが、
手首のケガです。
コレですね。
こんな時に痛めやすいんです。
女性ダンサーが上から手を添え、
男性ダンサーが下から手を支えていますよね。
男性には手の甲側に曲げられるような力がかかるので、
男性は、手を手のひら側に戻すような力を使って女性を支えています。
その時、女性が手首でバランスを調整しようとすると、
そのグラつきは、直接男性の手首に伝わってしまいます。
手のひらに女性からの力がかかった状態で、
さらに手首を右へ左へと振られるわけです。
この動きをしてから手首が痛くなる方が
チラホラといらっしゃいます。
それを防ごうと思うと、
「男性自身がトレーニングする」
という方法もありますが、
女性が普段からレッスンで
気をつける事もできます。
「バーを持つ時は、男性に手を添えるように。」
こんな注意をよくいただきませんか?
「バーレッスンで、バーを鷲掴みしているのに、
男性と踊る時だけは鷲掴みしない。」
なんて上手い具合にはいかないので、
やはり普段のレッスンから、
バーではなく自分でバランスを
コントロールする(ように気をつける)
事が大切なんですね。
「未来のバレエのパートナーのために」
と思うと、バーに置く手も
大切に思えてきますよね。
「足を上げるには?レッスンと解説講座」
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火曜日と金曜日の午後に、ダンス外来の診察をしております。お問合せは、下記【ご質問・お問合せ】欄からお願いいたします。
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