バレエを一生懸命にしていると、
バレエが好きで上手になりたいのか、
バレエを好きで上手になりたいと思わなければいけないのか、
よくわからなくなる時がありました。
そんな時は、疲れすぎていたり、
何か考えさせられる出来事があったり、、、
今、ヨーロッパのカンパニーで踊っている友達も、
レッスンに来なかった時期があったなぁと、
昔の写真を見ながら振り返っていました。
この時、ひたすら踊ってばかりいた私たちは、今、
プロのバレリーナになったり、
有名な劇団に入ったり、
翻訳のお仕事をしたり、
学校の先生になったり、
医者になったり、
色んな道を歩んでいます。
「バレエをしているから、バレリーナにならなければ失敗」なのではなく、
「バレエを中断したから、別の夢に変更したから、バレエはムダだった」
のでもなく、
大好きなバレエに出会ったから、今の道と出会えた!
そんな感覚があります。
大好きなバレエを、
「やめれば、ケガも治るから、やめれば?」と、お医者さんに言われて、
怒りやら悲しさやらで、
「じゃあ私が医者になる!」と、
突然スイッチが入ってしまったり。
小さい子供達にバレエを教えていたら、
楽しくなって、教える道に進んだり、、、
「バレエをしているから、バレエを踊り続ける」でなくてもいいんですよね。
イヤでも、バレエで身についたものは、生きてきます!
私の場合、受験勉強で大切なことは、バレエで学んだことでした。
今もバレエを楽しみ、バレエに癒され、バレエに生かされているなぁと思います(^ν^)
成長し続ける大人バレエ、これからも楽しんでゆきたいです♡
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