伊藤藍衣です
前回の続きです
解剖学的な知識は地図のようなもの、というお話でした。
私は自分自身が迷子になりやすいので、
そうした地図が必須です。
地図がなかったらず〜っと迷子ってくらいです(笑)
なので、自分が実践して、自分の体で道がわかった!!
という経験を、皆さんにお伝えしています。
調子が良い時は、いいんです。
勝手にうまく行くから。
でも、調子が悪い時、
変な力が入ってしまってうまくいかない時、
気持ちも焦るし、モヤモヤから早く脱出したくて、
より焦って混乱して上手くいかない、
なんて悪循環に陥ることってありますよね。
どうしてそうなってしまうのか。
明確な答えが早く出せたら、
その悪循環を早い段階で断ち切ることができるし、
もっと言えば、悪循環に陥りにくくなります✨
(余談ですが、子どもでもすでにそういう悪循環の入り口に立ってしまっている生徒さん、たくさんいます。そういう子に限って、本当に熱心なんです。パーソナルや講習会などで見ていて、体の状態に正直唖然とすることもあります。今この状態でこの先どうなるんだろう・・・とすごく心配になるし、良い方向に向かってほしいなと切実に思います。子どもは崩れるのも早いけど、持ち直すのも早いので!)
体の使い方を変えるって、確かに難しいんだけど、
やるべきことは、
・ちゃんとしたやり方を知ること。
・その感覚を自分の体で探すこと。
・そして、それを繰り返し繰り返し、練習すること。
簡単に言えば、ただそれだけです。
(それだけ、が難しいし、バレエでやらなきゃいけないことは複雑かつ膨大ですが!
でも、だからこそ楽しい!)
皆、本当はもっと動ける。
私はできないから、体が向いていないから。
そんなことないです。
やり方を知らない、または勘違いしてるだけ。
動ける自分を発掘して、バレエをもっと好きになってほしいです。
そして、
バレエが大好きな自分をもっと好きになってほしい、と思います
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