7月の仕事ない曜日の日
体調が良かったのと 仕事の量が激減したことで
すこし自分の体力に余裕があったので
shariのお別れ会1人でしてきました。


子供の頃から家族で訪れていた串カツ屋さんへ
お馴染みさんでほぼ満席に近かった
カラーしてるし バセドウになったことで
私 『目』の印象が変わってるので
初めは店内に入った時誰か分からなかったみたい
娘さんが あっ!て気づいてくれて
かこちゃん ここでもいい?ってカウンターの一席に案内してくれました。
髪の毛の色変わってるから誰か分からんかった笑い泣きって
食べられないものは?って
聞かれたので 牡蠣と海藻類って答えたら
あれ?って顔されました

なんせ海藻類大好きっ子で 子持ちワカメおかわりするほどだったから
それにお薬飲むから氷無しのお水お願いしたし







昔より本数減ってました
おまかせだから私いつも 笑
やはり全部出せなかったらその日のネタは全て廃棄だから なるべく物価高で仕入れも難しくなってる昨今
本数減らしてるとの事
昔からのお客様は足りないとお代わりされてるらしいです。

でっ!
海藻類あかんてどういう事?って聞かれたから
病気のこと言ったら まさかのバセドウ仲間がいました


大将の娘さんは高校の時におばあちゃん、お母さんもバセドウだったらしく 発症させたのだそう
初めは 酷い倦怠感 動悸、息切れ
クラブに出られず 登校もままならなくなり 喉の腫れがみるみる酷くなって行ったのだとか

それに気づいたおばあちゃんとお母さんが
甲状腺内科に連れて行き 即!手術となったのだそうです。
首元にある大きな手術痕見せてくれました。
嫌だからネックレスで隠してるって言って
凄く大きな手術痕でした
手術中の生々しい話や、起き上がれない話
喉が乾く話や親がきちんと食事を用意してくれた有り難み、それと何より
同級生やクラブの仲間たちの心温かい話。

どの病気もそうだけど、周りの人の理解と励ましがあってこそだなぁて思うよねってお互い話しました。
同じ病気仲間だから分かり合える話が出来て少し私の心のケア出来ました。

そして娘さんも医師に言われたのは
とにかく規則正しい生活を送りなさいだったそうです。
しんどくても起きて歯を磨きパジャマから私服に着替え
出来ることがあればする。

薬が効いてくるまでのしんどさの話
あとは普通の生活に戻れる事を信じて自分にできることを諦めずやり続けること


そして
娘さんが言ってくれたのは
かこちゃん1人で よぅ頑張ってるなぁでした。

うん、頑張ってるよって心から言いました。
仕事も減らしてるけど行ってるしご飯も作ってるしって。


大将も御歳75歳って言ったかな
リウマチを発症してるって言いつつ、1時間半だけどリハビリのつもりと馴染みさんの顔見たさに店に出てきてること 話してくれました。
かこちゃんのお父さん何歳まで頑張りはった?って聞かれたので77歳

80で癌完治させて老衰で亡くなった
もう9年になるよ、来年来たら10年
母は来年で20年になりますって
月日の経つの早い
苦しかったけど早いですってお話しました。
姉も隔世遺伝でリウマチになって
姉妹揃って難病 ワハハ
姉は気持ち負けて精神疾患
私は姉が反面教師で落ち込みそうになりながらも
負けへん!の気の強さで乗り超えちゆ ハート


今 私は終活始めてます 笑笑
唐突ですけど

断捨離してるの 犬のもの結構ある 笑
母の物、父のもの 普通ゴミの日に小さいものを少しずつ出し始めています。

病気して思ったのは
もう前に進まなきゃ そう感じたから。

小さなものある程度出したら大ゴミ手配していきます。
身軽になろう
心を軽くしていこうが終活の目標


帰る時
娘さんから
また かこちゃん顔見せてよ
お互いに励ましあおう!ラブラブって言ってくれました。

うんハート