昨日またまたワンコのワンワンの日でしたね



パピーを育ててる飼い主さんもいらっしゃれば

私のようにハイシニアと暮らしている飼い主さんも多いはず


パピーの頃は躾など多忙な日々で

ハイシニアともなると日々の些細な変化に心悩ましたりしている事もあるのではないかと



最近のshariは

私より早く起きる時もあれば(オムツ交換)私が起こさないといつまでも寝ている時もあり

ご飯も直ぐに食べる時もあれば

ゲージ内に置いてても寝てたり あるのに無い…って悲しげな顔をして座ってる時もあります



今は嬉しそうに笑い顔見せることも減り

表情が薄くなっています

でも

それ私も同じかも 人もまた顔が薄くなっていきますもんね 笑














よく歩き、お外時間長い時もありますが

短く5分位で帰ろうとしたりします


認知度も少し進んだかな

でも よく寝て、いいウンチ出してくれてるし食べる時は食べてくれてるので多くを求めず

それでいいのだ !


なので

この秋の血液検査の結果

中性脂肪が増えて再検査必要ですって

絶食してまた血液検査って

ずーっと考えて、考えて

訪問先のお客様が超高齢になりつつあって

その方がボソリと本音を私に言った言葉にショック受けたけど 時間が経つにつれてその気持ちを受け入れられるようになり その気持ちをshariに置き換えて考えた時

自ずと答えが見えた気がして


私は獣医科の先生に

今後shariに痛い思いはさせたくありません

もうずーっと一緒にいられるわけじゃ無い

いつかはその時が来ます

人にとっての1時間は犬にとったら1日のことに匹敵する長さかも知れず

それならば もう必要以上に過剰な検査は受けさせず

これからは自然な形で のんびりと彼女なりの時間の持ち方に切り替えていきたいと思います

ここまで生きてくれたのは奇跡と思っています

パピーの頃から線が細く 頻繁に通院しましたが

16歳 あと2ヶ月したら17歳

奇跡です、充分幸せにして貰えました

言葉を話せない分 飼い主が気づいて察して この子の老いに寄り添っていく生活に切り替えたいです

中性脂肪が増えたのも散歩量が減り寝て起きて、ずっと寝る生活

増えるのは当然です

でもいつかagariのように食べなくなる時が来る

遅かれ早かれきます。

なら食事療法などせずサプリも必要なしフードも現状維持にします



そう話しながらも私の声は涙声になり震えていました


agariのときは検査検査で理由が知りたくて可哀想なことをしたなとそれが悔やまれました

ずっと膝上で寝ていたのに

それなら家の彼女のベッドで心穏やかに寝ていて貰えば良かったと悔やみました










agariが

私に教えてくれたこと


老いたなら慌てず ただ寄り添って

そっと心穏やかに過ごさせてあげて








お外に出たら

いつから匂っているのかも忘れてるよね…な位

クンクンしてます



でもこれも犬にとったら認知症予防なんですって

マーキングは犬にとったら情報源










皮膚炎も抗生剤に頼らず

トリミングサロンで短時間でのシャンプーお願いしてます



お迎えに来てもらうときもあれば

私がつれていく時もあります



















トリマーの先生から皮膚の状態を聞きます

月一トリミング

2週間後シャンプーとトリートメント








お外に出たら駆け足

朝は地域猫ちゃんたちの朝ごはんの時と重なります




shariは

今日は2往復しました 前の道を

朝 いいコロコロうんち出してくれました

チッコも たっぷり

ブブ(車)来たよって言ったら壁側に止まって私の

OKを待っていました

お利口〜good!を伝えたら軽快な足取りで帰宅

門扉前でパトロール(音を聞き分け作業)

猫の気配がしなければ入ってきてくれます



耳が遠くなってきてるのに

それは感じるみたい

まだまだ頼もしいお姉ちゃんです