shariちゃんは彼女なりの老後を過ごし
1ミリずつagariが亡くなったあとの寂しさから
前に進んでいるようにも思え
こんな猛暑だけど(この空はいつかの空)
秋分の日から
少しずつ蝉の鳴く数も減ってるようにも思え
昨年の7月に亡くなった母犬のチェリーちゃんのあと
残された娘のみたらしちゃんは
何度も病気を発症させて
今は後ろ足が麻痺してるけれど
毎日
パパさん
ママさん
お姉ちゃん
の愛を受け取って健気にあと少し、後もう少しと
歩いている姿は愛おしい
shariの姿を見つけたら
後もう少し あと1ミリと歩み寄ってきてくれます
ありがとうね
shariより半年ほど歳下のハイシニア 16歳
shariがパピーの時からのお友達も
みたちゃんだけになってしまいました
私の場合あと1ミリと努力してるのは仕事かな
担当する方々
コロナ禍になって3年
わたしたちの3年より高齢者この3年は大きい
不穏になることが増えてきました
突然怒鳴り出す人もいたり
怒りに任せて暴力的になる人もいたり
何かをきっかけに失意の中にいたり
1ミリずつ後退している感じ
突然怒り始めて対応に困窮したりしたとしても
その方の穏やかだった頃
随分癒されたから我慢できてるけど
本当はここにいるより
グループホームに入ったりする方がしあわせなんじゃないかなって思えたり
ただ、ただ
私の仕事の訪問はその日その時の所見で
何をすべきかを判断して1ミリでも
努力して務める
最後に笑顔になってもらえたなら最高に幸せ
たとえ夕方になってきて体力が既に無くなっていたとしても気力で乗り越えてる
けど帰宅したら燃え尽きておりますが…
燃え尽きた結果
空腹なのに食欲が失せてる…
今日も不穏な時は 1ミリでも心に寄り添って
体調不良の時は 1ミリでも安心していただけるよう対応して激務頑張りまーす