皆さんこんばんは!
杉野です!
19日のバレエジェンツ サマーディナーショーに足をお運びくださった皆様、本当に本当にありがとうございました!
今回はアクシデントにより、五人揃って出演のショーをお楽しみにしてくださっていた皆様にはご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。
そんな中で皆様が温かく迎えてくださり、僕も安心しております🤗
今回は新上さんの作品で新しいジャンルの踊りに挑戦しましたが、これが難しかった…!!
"命のリミット"を表現する作品だったのですが、慣れない動きに苦戦している中での感情の出し方には特に苦心していました。
初めの方は毎回練習後に「全く掴めない」という感覚ばかりが残り、"何が「運動神経には自信ある」だ。何が「熱い男」だ。何が「表現力豊か」だ…手も足も出ないじゃないか、口先男め"と自分を責める日も多くありました。
ですが、益子くんが練習中に怪我をした直後、彼がショーに出られるか出られないかまだわからないという時間帯にこの作品を踊った時に、僕の中で初めて感情と動きが少しマッチした気がしました。
本気で益子くんの分までと思ったのか、或いはそれ以上に、仲間が怪我して出たいのに出られないかもしれない、もし自分が益子くんの状況だったらどれほど辛かったか、などと考えた後にこの作品に触れた事で、本番で初めて自分の中に籠っていた感情がしっかり外に出たと思います。
新上さんの作品を踊る事ができ、とても良い経験になりました!
今回益子くんが怪我をした中で、益子くんも含め出演者みんなが良い意味で冷静に、そこからの自分の役割をしっかり見つめてショーに繋げられた事は1つのチームとして大きく成長するポイントであったかなと思っています💡
そして今回益子くんが袖の中でずっと出演者達を励まし続けくれていたのにはとても助けられました。
この場を借りて、、、
ありがとう!!
早くまた5人揃って舞台に立てる日を待ち遠しく思います💪
皆様これからも引き続き温かい応援をよろしくお願い致します‼️