生徒がバレエコンクールに出場しました
11歳と14歳の2人
年齢の割にバレエ歴が浅いので、プレパレーション部門に出場しました。
本人たちの希望もあり課題振付を選びました。
課題振付は低学年で踊るには挑戦しやすいのですが、どちらかというと回ったり跳んだりすることが大好きな生徒たちなので、それを封印して回転もジャンプもない課題振付を希望した生徒たちの勇気と覚悟に心を動かされました。
本番当日まで
これでよかったのか
表現力を抑制し過ぎてないか
振付の基本に忠実に指導できたのか
不安もありました。
小学生の生徒の腕の使い方で気になる部分があり、本番直前にいつもとは言葉を変えてアドバイスしたら本番でちゃんと直して踊っていました。
結果は
2人とも上位受賞
そして気になっていた小学生の生徒は、課題振付審査員特別賞も受賞しました。
振付を考えてくださった先生からの受賞が何よりも光栄なことで嬉しく思いました。
久しぶりに大きな呼吸が出来た気がしました。
生徒たちの精一杯の努力とご家族のサポートによって夢への扉を開けることができました。
おめでとう
そして
ありがとう
ここからがスタートだという挑戦者の気持ちで生徒たちと共に頑張ります