はいレポーターの芙美香です
今回はダイエット特集からお届けします
☆ダイエットのためのウォーキング初級編(痩せやすい身体作り)☆
日々の姿勢と上半身の使い方を見直す事で、身体を作りましょう
まずは痩せやすく、リバウンドしにくい身体を
ダイエットと言葉にしてみても、結果を出すのはとても大変
「単に一瞬だけ痩せる」のは、少し不健康に食事制限をすれば叶うけど、
そうではなく、常に理想体重をキープしつつ、
たるんでいない肉体を手に入れるのはとても大変な事です
そう、「ただ痩せている身体」ではなく、「ほどよく引き締まった身体」を目指すならば、
運動は避けて通れないのが現実
わかっていても、時間が無い、運動は苦手、何から始めたら良いのかわからない
そんな時こそ、身体1つでどこでもいつでも出来るウォーキングは、やはりダイエットの王道と言えるのではないでしょうか
■燃焼力を身につけて、体重を増やさない!
ダイエットの目標として、何から手を付けて良いのかわからない方は、いきなり、「○キロ痩せよう!」と思わずに、
まずは、「1ケ月間、体重を増やさない」事を目標にしましょう
なんだそんな事とは思わないでください
実際、30代以上の方でしたら、体重を増やさないという事がどれほど大変か身にしみて実感しているのでは
・ 最近以前と同じ量を食べるとすぐに太る。
・ 同じ運動をしてもなかなか体重が減らない。
心当たりがある方は、脂肪燃焼能力が落ちているから
そこで、まずは、を上げて、常に脂肪が燃えやすい身体を作っていく必要があるのです
■有酸素運動のすごさとは?
ダイエット目的で、ウォーキングなどの有酸素運動を取り入れると、
時間をかけた割に消費カロリーが少なくて、ガッカリする方が多いのではないでしょうか
ウォーキングの消費カロリーはこちらにも紹介していますが、だいたい30分で100キロカロリー前後(スピードなどによって異なります)
これだけを見れば、ご飯一膳分にもなりませんので、焦る気持ちのある方は、
「なかなか効果が出ないんじゃないの?!」と思いがちです
ですが、有酸素運動の素晴らしいところは、このようなカロリー消費計算だけでは計れないのです
■赤い筋肉で脂肪を使う!燃焼しやすい背中作り!
筋肉には、白筋と呼ばれるものと、赤筋と呼ばれる筋肉があります
細かい説明は省きますが、簡単に言うと、白筋は瞬発力の筋肉
筋トレをする時に使うような筋肉で、肥大しやすい特徴があります
そして赤筋が、ウォーキングなどの持久運動や有酸素運動に使われる筋肉です
赤筋は、呼吸のための筋肉を動かしたり、姿勢を維持する時など、
普段自分ではあまり意識していない時でも働いてくれています
また、白筋のようには肥大しません
ですから、「鍛えた!」という実感がわきにくい筋肉でもあります
そんなわけで、有酸素運動をしても白筋の筋トレでは無いので、「筋肉が付かない」「引き締まらない」と思われがちです
ですが、この赤筋は、意識して使うようにすれば、より多くの脂肪を利用してくれるようになるのです
つまり、赤筋を意識した有酸素運動をすれば、まずは、運動中に脂肪が燃え、
さらに赤筋が鍛えられて脂肪燃焼しやすい身体になる、という事です
そうなれば太りにくい、リバウンドしにくい、そんな夢のサイクルの身体が手に入るのです
■丸い背中はNG!赤筋を鍛える姿勢を身に付ける
赤筋は脊柱周辺で姿勢を維持する時にも使われています
特に、肩甲骨周辺や背中に多いと言われていますので、
ウォーキング以外の時間でもしっかりと背中を意識した状態をキープしましょう
deuxではクラス関係なしに背中の肩甲骨周りの筋肉と腹斜筋は毎回鍛えていただいてます。
ここを重点的に鍛えると、毎日ケーキやスイーツを好きなだけいただくことができます(笑)
背中やおなかの引き上げを体得していただくのですが
この状態を心がけた、 姿勢をキープすることにより痩せ体質になります
以上現場から一咲芙美香がお届けしましたっ