こんにちは、新4年ATの岩ちゃんです。


まず、この場をお借りして平素より九州大学男子ラクロス部をご支援、並びに応援してくださる関係者、保護者、OBOGのみなさまへ感謝申し上げます。


1ヶ月のオフ期間を挟み、いよいよ24シーズンが始まります。みんなはどんなオフを送りましたか?


自分は中型バイクの免許取得のために時間を見つけては車校へ通っていました。思えばバイクの免許を取ると宣言したのは2年の始め頃で周りから取る取るサギ扱いされていましたが、やっと有言実行できそうです。誰か一緒にツーリング行きましょう。




さて、前置きはこのくらいにして本題に入ろうと思います。


テーマは「昨シーズンを振り返って」、「今年度の意気込みとチームへの想い」の二本立てです。徒然に書いていくので、最後まで読んでいただけると幸いです。



【昨シーズンを振り返って】 


個人的には1、2年に比べて苦しい1年間だった。


実力が伸びず2年の時に続けてArsenal止まり。


Arsenal幹部になると練習メニュー考えたり、練習を回したりと自分のプレー以外に考えることが増えてきて、自分は上手くなってるのかを悩む前に自分以外のArsenalのみんなは上手くなってるかと考える方が多かった。


シーズン終盤は全学一回戦の会場責任者をやることになってほぼ毎日ミーティングでやること多すぎてArsenal幹部どころじゃなくなっていたし、ミーティングしながら次の日のメニュー考えたりしてました。手がつけられない時はあらたとおうすけにめっちゃ頼ってました。二人とも感謝してます。


(ちなみに全学一回戦の集客人数は全国の会場で九州が一位でした。)


こうして振り返ると、なんだかんだ仕事してるんだから実力が伸びないのも仕方ないと心の奥で思っていたのかもしれない。


ラクロス界を盛り上げるために頑張っていた全学の会場責任者だったのに、自分のラクロスへ熱を注げてなかったのは本末転倒。


情けない。もっとうまく両立できたし、もっと先輩に相談すればよかったと反省がたくさんの一年だった。




【今シーズンへの意気込みとチームへの想い】


オフ期間の学年ミーティングを重ねていくにつれてこの代の特色が具体的になってきて、本当に自分たちの代になったと実感してくることが多くなった。


Ballenaの全部員が約60人、これから一年生が入ってくることも考えると単純に考えて60人くらいの後輩を持つことになる。


自分はそんな集団の中での最高学年なのだと自覚を持って行動していきたい。


挨拶とか荷物の整頓とか、中学高校で言われるようなことは実際、社会に出て必要な最低限のスキルだと思うし、これまでのBallenaでも散々言われてきたことだ。


こういう当たり前のことを当たり前にできるよう肝に銘じたい



⬆︎これまでは人間性での今シーズンへの意気込み


こっからはラクロスについて⬇︎


今の自分に足りてないのは、実力は言うまでもなく、メンタルが圧倒的に足りてない。


これからの努力次第で実力はまだまだ伸ばせるが、成長曲線をより大きくするためには自分への信頼がないとダメだと思う。


2年間Arsenalで、TOPとして勝負したことのない自分はこれから1年間、関東・関西だけでなくBallenaの中でも常に挑戦者だ。


思い悩んでも仕方がない。


常にポジティブに、常に前向きに。


24シーズンが終わって自分への信頼が一つでも増えるように。



みすけはいっつも俺に「岩ちゃん、部活の時素出せてないやん」って言うけど、俺はBallenaの居心地が良いと思ってるし、ちゃんと素を出せています。


いつも誰か笑っているし、笑わせてくれる。

誰かのテンション低い時は、違う誰かのテンションがなぜか異常に高い。


これから1年間楽しいことばかりじゃないと思うし、踏ん張りどころの多い1年間だと思う。


でももうこの一年で終わり。


やるしかない。この代で、このチームで昇っていこう。




RISE

2024BALLENA

4年 OFリーダー補佐 岩本裕紀