こんにちは。24シーズンのGリーダーを務めます、前田哲志です。


1ヶ月程前の23シーズンのラストミーティングで、新3年Gのおーすけくんに「Gリーダーくらいでちょうどいい」と言われました。どういうことでしょうか、下克上でしょうか、早速立場が危うくなっています。もしかしたら最初から立場もクソもないのかも。



まあ、おーすけと同期だったらたぶんおれはリーダーやってないと思うし、そもそも"リーダー"というのが苦手だしなんなら嫌いです。でも任されたからにはやるしかなくて、不器用なりに頑張ります。



このブログも書きたいことつらつら書いてたら意外と長くなりました。書きたいことが色々あって、1番言いたいことを絞ってもこれだけの量。

いわゆる陰キャってやつですね。


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【昨シーズンを振り返って】


昨シーズンはこれといった役職もあまりなく、ほんとに自由にできた。楽しかった。


それもこれもりゅうせいさんのおかげですかね?

ありがとうございます。


サムネの写真も、もっとかっこいい写真あるけど、りゅうせいさんの引退ブログの写真と丸被りだけど、昨シーズンの自分たちが凝縮されてるなと思って選びました。


いい事色々あるんだろうなと思いながら、昨シーズンの自分史をてきとーに振り返ってみたら、リーグ前はうまくいってないことの方が多かった。


つま恋、関西遠征、七大戦


確かに6.7月頃はアーセナル落ちも覚悟したくらいしんどかった。まあリーグ戦を通して持ち直した感はある。北九州市立大学戦は結構落ち込んだけど。


ついでに昨シーズンのテーマだった責任感。


シーズン通して責任ある行動ができたかと言われると、できてない。


まあ頑張ったつもりやけど壁めっちゃ行ったわけじゃないし、筋トレ始めるの遅かったし、なんならいつかのミーティングでクソみたいな態度とったし。猛省。



全学1回戦 vs法政大学


負けた。


前半はある程度うまくいってた。

想定内。

いやそれ以上。

個人的にも、おれ矢澤さんより目立ってるって思ってたし。


自分の中の歯車が狂ったのが3Q。

法政戦の個人的ベストプレーだと思った、チェイスをとった直後。


自分の苦手なタイプだろうと思ってた33番に、1番得意なコースにぶち込まれた。

法政大学のインスタにこれでもかっていうくらいこのシーン載ってるので是非見ていいねしてください。


ここから、なんかうまくいかなくなった。

3点差つけられた。

4Qのラスト5分くらい、自分はベンチにいた。まだ可能性があると信じて、全てをりゅうせいさんに託してとにかく祈った。


長いホイッスルがなった時に感じたのは無力感。

おれこの試合何した?っていう気持ちが強くて、みんな泣いてるのに自分は泣いてなかった。

とみーさんが「応援してくれたみんなに挨拶に行こう」って言った。とみーさんらしいというか、愛か何かを感じて、気づいたら泣いてた。


試合後、色んな人に褒めてもらった。嬉しかった。

でもその度に自分の無力さを痛感した。


あきまさの迷実況を聞きにrtvを開いても、最終的には反省会になってる。あーすればよかった、こーすればよかった、3Q無失点だったら、4Qの3失点のうちどれか1つでもとめれてたら、とか。でもそれは悔しいというよりも、何もできなかったという無力感に近い感情だった。


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【今年度の意気込みとチームへの想い】


ラストイヤー


これから経験することには必ず"最後の"って言葉がつくことになる。それに対する感情はなぜか特にない。まだ実感がないからかな、、、わからん。

とりあえず今年1年何をしたいか考えてみたら、いろいろある。ベストゴーリーとか、男女アベック優勝とか、ほんとにいろいろ。


けど何を1番重要視したいかを考えたら意外と迷いなく決まった。


今シーズンのテーマは大きくわけて2つ

①チームを勝たせるゴーリーになること

②25シーズン以降につなげること


① チームを勝たせるゴーリーになること

法政大学戦で感じた無力感。

22シーズンの明治大学戦やクラブ決勝のFalcons vs Grizzliesを見て感じたゴーリーの存在感。


上手いゴーリーがいるチームが強いわけではないと思うけど、強いチームのゴーリーは上手い。必要条件ってやつかな?たぶんそう。


そんな中でゴーリーに存在感があるのって、魅力的だし、なによりかっこいい。


チームを勝たせる


そんな存在になりたい。(これは24シーズンのゴーリー陣のテーマの1つにもした。)

男子ラクロスの中で1番かっこいいのはゴーリーって言ってくれる人もいるし、なおさらですね。



②25シーズン以降につなげること

何をしたら25シーズン以降につながるのかはわからんけど、まあいろいろとやってみようと思います。おそらくこの1年が自分がBALLENAに直接関われる最後の年だと思うので。自分が持ってるものとか、残せるものは残していきたいなと、そんな感じです。



後輩のみなさんへ


自分は後輩と関わるのが得意ではないです。というか苦手です。後輩が嫌いというわけではありません。シュー練誘われたら、授業とバイト無い限り、その日が期限のレポートあってもそっちのけで行きます。壁も。筋トレは1人でしたいので誘わないでください。苦手だけど、自分なりに後輩のみんなにできるだけコミットできるように頑張ります。



同期へ


ラストイヤー

もう?やっと?

自分はやっとって感じです

まあ人それぞれだとは思うけど、やってやりましょう




自分は「楽するために苦しむ」ってのを大切にしてます。数年前に出会った言葉です。楽するってのはだらけるとかさぼるとか、そういうんじゃなくて、良い結果を残すことだと自分は捉えています。


全学1回戦を突破するには、これまで以上の努力が必要になります。壁にぶち当たること、苦しいこと、たくさんあるはず。 


逆に苦しまないと楽はできない。

そう考えたら目の前の困難にも思い切って立ち向かえると思うので。

ドンと来いって感じで。



やってやろう


1回戦突破して日本ラクロス界をSURPRISEさせよう


やるお👊





RISE

2024BALLENA

4年 G leader 前田哲志