今回、初めて、自分が主催者側として行う活動に対してカンパをお願いすることにしました。
正直なところ、人様からお預かりしたお金で活動することには、これまでどこか抵抗がありました。
それでも今回は、「えいやっ」と思い切って、支援をお願いする決断をしました。
今回企画しているのは、沖縄(宜野湾市・北谷町・うるま市)の子ども食堂に日頃集まる子どもたち、
そしてそこを巣立った若者たちを対象にした海のイベントです。
1日目は、約40名の小中学生とその保護者を対象に、海辺でのBBQやカヤック、バナナボートなどを予定しています。(スタッフはBBQを食べず手弁当で参加です。)
2日目は、現在または過去に子ども食堂を利用していた高校生世代の若者たちに、ヨット体験をしてもらいます。
実際に操船をし、仲間と声を掛け合いながら共同作業で風を捉えて船を進める――。
そんな体験を通して、「自分にもできた」という感動や成功体験を味わってもらいたいと考えています。
沖縄では、全国的に見ても子どもの貧困問題が深刻だと言われています。
一見すると分かりづらい部分もありますが、実際に子ども食堂を運営されている方々から話を聞くたびに、その現実の厳しさに胸が痛みます。
そのような子どもたちに寄り添い続ける大人たちの存在には救われる思いがする一方で、現場には多くの限界もあることを知りました。
「何から始めればいいのか」
そう考えながらも、まずはMerurieの自分にできることから始めたいと思っています。
私が沖縄で出会った「子ども元気食堂」は、単なる“食事を提供する場所”ではありません。
子どもたちにとっての居場所であり、学びを支える場であり、社会へ踏み出すための土台となる場所です。
子どもたちが未来へ向かって大きく踏み出せるように、さまざまな体験や出会いを届けたい。
そんな思いで今回の企画を立ち上げました。
また、アフリカでのボランティア経験を通じて、「誰にでも機会は平等にあるべき」という理念のもと、さまざまな活動を行っているNPO法人「Megurie」代表・玉置の理念を土台にしながら、沖縄で出会った子ども食堂の皆さんの活動に、少しでも力添えができればと思っています。
副理事長 大坪孝志
特定非営利活動法人 Megurie
自己対話と体験を通じて、豊かさが巡る世界へ。
教育支援・国際交流・地域活動を行うNPO法人です。
