おはようございます。😃


昨日は久しぶりにトレンチコートを着ました。

雨が降ったり止んだりだったけど気温は高くて。

花粉も飛んでなくて私的には過ごしやすかったです。

孫も無事に熱が下がり登園出来たので、私は母宅に行きました。

いつものように姉も来て、母のエンドレステープのような同じ話をひたすら聞きます。

母がトイレに行った隙に姉が

『なんか変よ。記憶が混濁してるみたい。』と怖いことを言い出しました。

実は私も先々週にそんなことを感じたんです。

私が幼稚園の時の友達のタカシ君が、大学生になってから引っ越した後の我が家にやって来て、ダンスパーティー(今の若者にはわかるまい!)の券を売りに来た、と言い張ったのですが、私は全く記憶がない。タカシ君すら覚えてない。

タカシ君、何故にわざわざ隣町に越した我が家に来る必要があった?

しかも母の話ではタカシ君は慶應ボーイだったそうですが、慶應のダンスパーティーが記憶にないなんてことあるだろうか⁉️

なんで引越し先を知っていたの?と聞いても『貴方が教えたのよ。』と言うし、

なんで10何年振りにダンパ(略してそう言っていた)チケットを売りに来るの?と聞いても『たまたま駅で会ったんでしょ⁈』

と言う。

全然わからないわ、と言ったら

『絶対そうなのよ‼️私の記憶力の方が正しいわ。💢』

とイラつきながら言うんです。

その時もおかしいねー、と姉と話していたんだけど、昨日も、

父が亡くなった32年前に、新卒で入社した会社の当時の同僚のノグチさんが手紙をくれて、どうしても父の写真が欲しいって書いてあったけど私はあげなかった。

とか言うんですけど、そんな話今まで聞いたことなかった。ノグチさんなんてエンドレステープに一度も出て来たことなかったんです。

父の新卒時代って72年前。

姉と帰り道に『変だったね。』『うむ🫤』

と話しながら、でもそのうちにクスって笑っちゃった。

1人で買い物も行けるしシャワー🚿も浴びれるし、オムツでもないんだから話がめちゃくちゃくらいは我慢だね、まだまだこれからだね、と話しました。

92年も生きてれば間違えることもあるだろう。

ゆっくり見守ります。

同志の姉がいてくれてありがたい。ニヤリ



では。