なぜ、この人と話をすると楽になるのか | 自由人バルカンさんの徒然ブログ

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なぜ、この人と話をすると楽になるのか/太田出版

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今結構話題になってる本ですね。

著者の吉田尚記さんはニッポン放送のアナウンサーですが、私はいろんなアニメのイベント司会とかやってる人という認識しかありませんでしたw
最近ノイタミナラジオを聴くようになって興味を持って、私の苦手なコミュニケーションの本を出したという事だったので買ってみました。


コミュニケーションはゲームである。
それも相手を言い負かす対戦型ではなく、気まずさという敵を倒す協力型のゲームである。
そしてコミュニケーションは情報を伝達するだけでなくそれ自体が目的なのであって、どうでも良いような話題でコミュニケーションをとってそれを楽しむ事が出来ればもっと生きやすくなるよと。


すごく良い考え方だなと思いました。
本当に私はこのどうでもいい話というのが苦手で、そういうのが無駄だと思ってしまうのですよね。
でもコミュニケーションはそれ自体が目的で、いかに無駄話をして相手と心地いい時間を過ごせるかどうかが大事なのだ。
コミュニケーションが取れないと集団内で仲間と認められないという記述もあって、そこはひどく納得してしまいましたw

あと無駄にプライドが高い性格なので、ついつい見栄を張って他人と競おうとしてしまうのも悪い癖だ。
目の前の相手は敵ではなく、気まずさを倒す為の味方なのだな。
自分が優位に立とうとしない事。

相手に質問して気持よくしゃべらせてあげるとか、討論ではないから自分の意見は必要ないとか、自分の欠点を強みにするとか、技術的な話もいろいろありますが、やはり個人的に一番大事だなと思ったのは相手に興味を持つという事。
結局その気持ちが無いと心地いいコミュニケーションなんて取れないのだよなぁ。
私の課題。


ニコ生を書籍化したものという事で、全体的に話言葉で進められていくので内容はわかりやすかった。
あと著者はサッカーが好きなのか、コミュニケーションゲームをサッカーの試合に例えながら説明してくれているのでそれも良かった。

ただ話言葉という事で若干だらだらした内容になってる感じもあるので、章末ごとに簡単に要点をまとめてもらえるとより良かったかなと思います。


それでもコミュニケーションの捉え方が変わり、色々気づきのある良書でした。