18歳で上京し20歳で就職
その間も都内と転々として
今となっちゃ全てを思い出せずにいるが
一人で小田原からレンタルの軽トラを借りて
東中野という場所の
ワンルーム55000円の部屋に越してきた
と言っても普段から新宿や渋谷には
週一回BOOWYなどのライブで来てたので
「おおおお！！！これが東京かぁ！！」
という感動もなければ
17歳で一人暮らし（厳密には同棲）
したもんで
「いよいよ自立！我が人生初の一人暮らし」
ではなかったので
ワクワク感はあまりなかったと思う
すでに東京に友達も多くいたんで
本当に地方から初めて上京して一人暮らしする人とは
気持ち的にも違ってたと思う
自力で学費を払ってた貧乏学生だったので
ベッドとミシンを買ったら
他に買うお金が残ってなかった
文化服装学院は常に宿題（課題）におわれ
バイトする時間もあまりなかった
だからTVもなかった（汗
カーテンもなくダンボールで窓を覆った
今思えばナンセンスな
人工芝生風の絨毯...絨毯ではなく
人工芝生そのものだった（笑
エロビデオを見るには
レンタルビデオショップで
ビデオ付きTVと言うのを借りることで
見ることができたのを覚えてる（笑
さすが一人暮らしの多い東京だ
（こんな感じのTVビデオだった）
コムサに入社して
初めての給料をもらった
16万ちょっとだったと記憶してるが
感動した！！！
だってたった3日間研修生として働いただけで
16万もらえたんだもんなぁ
そう実は当時のトムさんは
やりたいことが見つからず
文化服装学院卒業後も
ぷらぷらしてた
しかし文化服装学院は就職率100%を誇ってるので
それを担任が許さず
担任のコネで強引にコムサに入社させられた
（まさかその後11年間も働くとは
この時は夢にも思ってなかった）
日々の忙しい仕事に追われ
結局やりたいことが11年間見つからなかったんだね
それが4月の8日
10日の締め日まで3日
と言うことでたった3日働いて一ヶ月分の給料をもらえた
大金を手にしたら
早速....彼女探しである（笑
記憶を辿るとこの時人生で唯一彼女がいない時期が
一定期間（多分数週間）あったんだと思う？
違ったかな？
当時からトムさんは寂しがりやさんで
彼女という存在がいないことは
ありえんことで
何が最優先かといえば
それは「彼女」だった
この時に初めて「一人でナンパ」という技も
習得したっけ-^^汗汗汗
（ちなみにナンパでは彼女は作れませんでした><)
それまで友達と一緒にナンパしたことはあったが
初めて一人で女性に声をかけるって
人生の中でも最上級の「勇気」と「思いっきり」が
必要だと勉強できた（笑
なんじゃその教訓？苦笑
話はアパートに戻り......
今でも不思議だが
うちのアパートの一本入った道は
昼間通っても背中がゾクゾクしたなぁ
あれはなんだったんだろう？？？
＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
その後荻窪へ引っ越し
その後は「阿佐ヶ谷」に越した
その後は「高円寺」と
やたらと中央線沿いが多かったなぁ
これも当時BOOWYが「高円寺」に住んでたことが
影響したんだと思うが
中央線沿い＝ロックな街と思い込んでた節がある
その後は以前記事でも少し紹介したが
参宮橋と代々木八幡の間の代々木公園前の
ライオンズマンションに越した
この時の彼女がその後の今の奥さんになる
しかしまだこの時は独身^-^
この時に都内に越して初めて車を所有したんだっけかな？
お金あったんだな？？？
バブルだったもんね
役職は店長職だから
簡単に言えば平社員なんだけどね？
このライオンズマンションでは
エレベーターの中がゾクゾクして仕方なかった
俺って？もしかして霊感あるのか？苦笑
＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
と.....代々木を満喫してた時に本社に呼ばれ
あっという間に名古屋転勤となり
奥さん（当時は彼女）と離れ離れの生活になるんだが
ひっさびさの一人暮らしの復活である^^
今だから言えるが
なぜ都内でコロコロと越してたかというと
当時のバカなトムさんは
彼女できると同棲...別れ
また彼女できると同棲...別れ
出会いと別れの度に....越してたのである（アホです)))
だからちゃんと一人暮らししてたのなんて
最初の東中野の数ヶ月だけ....
こんな俺がまったく知らない興味もない土地
未開の土地の名古屋で一人暮らしなんて
できるのかなぁ？？？
この時24.5歳♪
今の半分以下しか人生を生きてないと思うと
時間の流れとは恐ろしいもんだなぁ
なお1年の約束で転勤した名古屋
その後に静岡に移動するなど
まぁ会社ってのは大抵そんなもんだが
東京に戻ってきたのは5年後だった（汗