リュック一つで行くスリランカ(コロンボからネコンボ編) | T☆Mのmenantikannya

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58歳になりました^^

大人気のブロガー朧月夜さんが

 


スリランカのカレーの記事を書いていて

スリランカ熱が再熱しそうになってきたんで

久々にスリランカの旅記を書こうかと...

 

ただすでに2回ほど書いてるから

重複しないよう書くけど読んだことあった

という内容になったらすまん><

 

朧月夜さんくらいになると

記事を書く時にきちっと調べて

うんちく付きで書いてるけど

おいらはそんなパワーが出せないので

お許しを^^(比較しないで...ね)

 

 

懐かしいなぁ...

「やっぱスリランカはいいよなぁ」

と存命の頃のブロガーCabeさんと

バリのバーで話して盛り上がったのは

もう10年以上前になるんだね?

 

コロンボで一泊しホテルを後して

海沿いのコロニアル風の建物

でセイロンティーを飲んだ

セイロンティが有名なスリランカだが

実はスリランカ人は紅茶よりコーヒを好む

 

街でコーヒーを飲む人はよく見たが

紅茶を飲んでる人は外人がほとんど

正装してるギャルソンが接客してるこの空間で

リュックにタンクトップと短パンの俺は浮いてたなぁ(汗

その後はトゥクトゥクに乗ってコロンボ駅へ!

体臭と汗で密な電車で漁師町ネコンボへ移動した

(当時は内戦が続き島の右半分は進入禁止区域)

地図でニコンボと書かれてる場所が目的地のネコンボ

 

ネコンボはコロンボからそう遠くない漁師町だが

喧騒としたコロンボとはかなり違っていた

田舎町というかのんびりしてる

移動は全てトゥクトゥク

 

道に車は少なくトゥクトゥクとバイク

そして

牛がうじゃうじゃいた

浜辺で寝そべってると隣に牛も寝てる

なんて経験もした

店にも平気で入って来る

 

この時は年に一度の象の祭り

ペラヘラ祭だったからだろうが

車道は象さんも多く歩いてた

 

スッゲェ〜〜世界だなぁと思ったね

 

多分1時間以上灼熱の中を宿探ししたと記憶してる

「もうダメ><限界!!」と思ってやっとこさ見つけた宿が

なぜだか一時期流行った「パノラマ写真」一枚しか

残っていない...

今じゃぁホテルの名前もわからない

2000円程度だったと記憶力のいい奥さんが言ってる

 

とにかく「蚊」が多く

室内の壁にはその蚊を殺して壁にペタッと

張り付いた「血に染まった蚊の死体」がいっぱいいた

俺も同じように壁で休んでる蚊をぱちっと潰すと

ブチュっと血を含んだ蚊の死骸がペタっと壁についた

「俺の血を吸いやがって!」

 

庭ではオーナーが夕涼みしながら

屋外にあるTVを見ながらビールを飲んでいる

そこにお邪魔して毎晩オーナーとビールを飲みながら

ネコンボの湿気ある夜を過ごした

ちなみにスリランカのビールはぬるい...><

エアコンもないから暑苦しく庭が一番過ごしやすい

道端で寝るスリランカ人の気持ちがわかる

 

 

朝起きて目の前の浜辺に向かう

水平線に帆をあげた漁船が

見事に列をなしている

とっても美しかった

浅瀬では棒に乗った漁師たち

浜辺は地引網をしてたので

手伝わせてもらうと

魚をおすそ分けしてくれた

 

と言っても生の魚をもらってもね...

すると浜辺の掘建小屋に住む子沢山の夫人が手招きを...

そこで魚を焼いてくれたので

残りの魚は全てその子供たちにあげた

 

ネコンボの滞在中に2度のバス停のテロが起きた

(イメージです)

 

バイクに乗ったスリ出くわしたが それ以外は

村は至って平和そのもの^^

 

スリのおかげで帽子とサングラスを失ったので

街に買いに行くと....

帽子は2日程度でツバが壊れた(大笑)))

サングラスはおもちゃみたいちゃっちかったので

帰国時にゴミ箱に捨てた

 

 

ネコンボの街を気に入った

もう少し長居したいと思った

 

だけどこの旅唯一の目的

象さんの祭りぺらヘラ祭を見るために

三泊した後はぺらヘラ祭の行われるキャンディへ!