私が初めてバリ島を訪れた日


2009年4月10日

エサレンマッサージのワークで1ヶ月の滞在をするために、バリ島を訪れました
(先生はエレンワトソン)


初めての1人海外!!

現地では、同じワークを受ける日本人の方々と合流するとはいえ、それまでは1人……


カウンセリング養成講座を受けていたときに、先生や仲間たちとアメリカのエサレン研究所に行った時とは違い、準備から何から自分でしないといけなくて、当日までも結構大変でしたアセアセ


真夜中のバリの空港に着いて、無事に自分の名前を書いた紙を持っていた人と会え、ホッとひと安心


車に乗ったはいいものの、なんだか急に不安になり、「あなたはアナンダ(宿泊するバンガローの名前)のドライバーですか?」と、たどたどしい英語で尋ねてみる

「NO」


え?!!!ノー?

ほんならあんたは誰?!

私はどこに連れていかれるん?


と思っていたら、「エレンのドライバー」との返事


あ、あ~エレンのドライバーね


ここで、「日本語喋れますか?」と、これまたたどたどしい英語で聞いてみる


「NO」


あ……そうですか


そして「英語喋れる?」と聞かれたけど、もちろん私の返事は「No」


ははは~


とりあえず、二人して笑ったあとは、目的地に着くまで無言(笑)


約1時間後、目的地に到着!


……ん?

なにかが違う


ネットで見たアナンダコテージと違うぞ

でも、真夜中で暗闇の中やから違って見えるのか??


いや、でも……


と思いつつも、何も質問も出来ず、案内されるまま付いていき……


部屋に案内され、何やら説明を受け、「OK?」と


え?!いやいや、なんもOKちゃう!!
何言うてはるか全くわからんしー


あ、えっと……

色々聞きたいことはあるけど、言葉がわから~んタラー


仕方なく
「ok」と小さく返事をしました


部屋にポツンと一人


部屋の鍵を見ると……


やっぱり!!
アナンダコテージじゃない名前が刻まれている!



ここどこー??

しかも鍵閉まらへんし~


真夜中に1人パニックですガーン


んー



寝よ!



考えててもどーしようもないので、とりあえず寝ました😅



朝起きて、シャワーして、とりあえずフロントへ


英語の本とインドネシア語の本を持っていき、「どっち?」と聞くと、インドネシア語の本を指差したので、本を見ながら質問しました


「ここはアナンダコテージですか?」
「違う」
「私はアナンダコテージに行きたい。どうやったら行ける?」
「車で10分くらいかな」


「そうですか……
とりあえずご飯食べます」



レストランで朝ごはんを待っていると……


見覚えのある背の高いアメリカ人が!!!



トムー!!

前年にエサレンのワークで一緒だったトムが現れました。
(トムは先生としてワークに参加)

知ってる顔を見て、ひと安心


トムは、私が不安そうにしているのを察したのか、英語で話しかけてくれましたが、さっぱりわからず(笑)


英語の本をパラパラと見たけど、相応しい単語が見つからなかったのか、本を閉じ一言


ノープログレム



トムがそう言うのなら、そういうことにしておこう


安心して朝ごはんを食べていたら……



これまた知ってる顔が!!

一昨年前に、一緒にエサレンに行った仲間が!

「あ~○○さん!!」

ここで救われたのが、彼女と一緒にいた人が英語ペラペラだったんです

ここでやっと、今起きてる状況を理解出来ました


なんと、ダブルブッキングがあったらしく、アナンダコテージに泊まれなくて、別の宿にまわされてたんです


彼女たちは、「あとでアナンダコテージ行くよ」とのこと。
もちろん、「一緒に連れてって~」とすがりました



よかったよ~

なんとか生き延びれた



そして、3人でアナンダコテージに向かいました



ここでエレンと再会ハート


結局、アナンダコテージに近い別の宿に泊まることになり、すぐに荷物を移動させて、何とか落ち着きました


その後、両替に行ってご飯を食べて、一休み。
ここまで長かった~



そしてそして、夜にアナンダコテージでワーク仲間と顔合わせ



ここで、運命(?)のあの人が登場びっくりマーク


のちにパートナーとなるバリ人ニョマン(しんちゃん)



日本人大好きなしんちゃんは、私たちに話しかけてきました


コンバンワー
ニホンジンデスカ?
ワタシハシンチャンデス



インドネシア語の本を片手に、少しお喋りをしましたが、何を喋ったか覚えてな~い


それがしんちゃんとの初対面でした



色んなことがありすぎたバリ島初日

翌日から、ワークが始まりました