2018夏 渡比② | 30年目のバリクバヤン 

30年目のバリクバヤン 

「バリクバヤン」とは、フリィピンの言葉で「里帰り」の意味。
1978年にフリィピン人と結婚。今年2月にサラリーマンを卒業。
4月下旬から3週間の里帰りを予定しています。
出会い~結婚~現在までの38年間と里帰りの顛末を綴ります。

マニラ周辺の親戚が約40名集合してくれた。

初めて会う甥っ子も。兄弟は15名と聞いていたが16人目の

兄弟も登場。どういうことかというと、10番目の妻が生まれた

時に実の母親が死亡、お父さんが再婚し、その後5人の弟妹が

生まれたが、2番目のお母さんは連れ子が1人いてその人を含めて

16人。この辺の大らかさが私は好きだ。

食事をし、酒を飲み、ゲーム・カラオケ・ダンスと盛り上がり、宴は

続く。

私は23:00には自室に引き上げる。翌朝10名位のグループは遠いので

これから帰ると言う。11:00頃帰途につき、静かになる。

 

私達が来る前は連日降雨だったが、マニラ滞在中はたまに降る程度で

ラッキーだった。

マニラの街のあちこちでビルの建設ラッシュ。コンドやモールの建設中で

経済の活況を感じるが、インフラの未整備が気になる。特に停電・断水・

交通の混雑。日本人から見ると無策な政治と思える。