予定が狂う | 30年目のバリクバヤン 

30年目のバリクバヤン 

「バリクバヤン」とは、フリィピンの言葉で「里帰り」の意味。
1978年にフリィピン人と結婚。今年2月にサラリーマンを卒業。
4月下旬から3週間の里帰りを予定しています。
出会い~結婚~現在までの38年間と里帰りの顛末を綴ります。

25日の渡比を前に準備に忙しいのだが、7/16に長兄が

亡くなった。葬儀は7/21(土)・7/22(日)に決まった。

神奈川・藤沢なので1泊2日。ホテルを手配した。

15歳年長の長兄は、昭和29年に父が亡くなって以降、

一家の大黒柱として働き、我々を育ててくれた。

少々頑固な処もあるが私にとっては、尊敬できる兄であった。

3年前に私が65歳で退職した際に挨拶・報告に出向いた時に、

2人だけの席で遺言を託された。

昨日、弔問に訪れた際、義姉と甥っ子にその内容を伝え、兄との

約束を果たせホットしている。

25日からの渡比の間に亡くなることを考えるとこれで良かったのかも

知れないと思う。

荷物を自宅から宅急便で送り、マニラ空港で受け取るというサービスの

手配もしていたが、若干の変更をした。

来週の今頃は空の上である。