妻のおもてなし ④京都旅行 | 30年目のバリクバヤン 

30年目のバリクバヤン 

「バリクバヤン」とは、フリィピンの言葉で「里帰り」の意味。
1978年にフリィピン人と結婚。今年2月にサラリーマンを卒業。
4月下旬から3週間の里帰りを予定しています。
出会い~結婚~現在までの38年間と里帰りの顛末を綴ります。

いよいよ16日(日)午前成田着で親戚4名が来日。

毎日、家の掃除に余念がない妻である。

今日は家中のカーテンと照明器具の掃除をやっている。


3名は1週間で帰国するが、義姉は2週間滞在の予定。

そのため、翌週の予定を妻に相談したところ、「京都」に

行きたいとの話。


じつは、1978年に結婚した我々は、翌年(1979年)の9月に

新婚旅行を兼ねて2泊3日で京都に行った思い出があり、

妻の印象に強く残っているのが、「清水寺」「金閣寺」「三十三間堂」

の寺社と祇園で行われている日本文化の紹介イベント「祇園コーナー」などに義姉を案内したいそうなのである。


いろいろなサイトで京都旅行を調べ、妻の意見を聞きながらプランを

練る。「新幹線はグリーン車」「ホテルは一流」「おいしい食事」の

過酷な条件を考慮し、一部予約をすると6万/1名程の予算。

(現地観光費用・昼夜の食事代は別途)あっさり、妻のOKをいただく。


昨日は、娘・息子を交えて全員でおもてなしの打ち合わせもあり、気合の入っている妻である。