クリスマスよりお正月 | 30年目のバリクバヤン 

30年目のバリクバヤン 

「バリクバヤン」とは、フリィピンの言葉で「里帰り」の意味。
1978年にフリィピン人と結婚。今年2月にサラリーマンを卒業。
4月下旬から3週間の里帰りを予定しています。
出会い~結婚~現在までの38年間と里帰りの顛末を綴ります。

最近は日本でもクリスマスを楽しむ家庭が多い。

我が家でも子供が小さい時は、ツリーを飾り、美味しい食事とデコレーションケーキを食べたが、最近はケーキも少量で良いのでショートケーキを食べる。クリスマスは私も妻も仕事があるからゆっくり出来ない。


フリィピン人と結婚されている方は、盛大に行い、比国のファミリィーとスカイプで「メリークリスマス」とご挨拶されるのだろう。


我が家でも妻がクリスマス向けの荷物を親戚の家へ12/19に送ったが、現地のポストオフィスがクリスマス休暇とやらで

今日現在まだ届いていないらしい。

私が散々こういう事態を予想して12/10頃には発送したほうが良いとアドバイスしたのに、自分の都合で結局こうなった。これがフリィピン流の発想と行動様式なのだと思う。


言っても無駄と判っているから私も何度も言わない。生死に係わることではないが、クリスマスは重要だから間に合わなかった失態は、妻の評価を下げることになるだろう。

もっとも、他人の評価は気にしないからどうでもよいのかも知れない。


我が家はもっぱらクリスマスよりお正月。妻の作るお雑煮は、母直伝の関東風。お澄ましに四角い焼いた餅、鶏肉・小松菜・なるとに三つ葉である。結構上手い。この味を娘にも

今年から習わせようと思う。御節料理は自分で作らず購入したものをお重に詰める。


それでも、元旦の食卓は楽しいものである。


今日は一日休養で明日から買出しが始まる。