私の海外渡航歴17-2 シンガポール夫婦旅 | 30年目のバリクバヤン 

30年目のバリクバヤン 

「バリクバヤン」とは、フリィピンの言葉で「里帰り」の意味。
1978年にフリィピン人と結婚。今年2月にサラリーマンを卒業。
4月下旬から3週間の里帰りを予定しています。
出会い~結婚~現在までの38年間と里帰りの顛末を綴ります。

2日目、起床と共に外の天気を確認すると雨が降っている。

晴れればプールに行きたいと思っていたがこれでは無理かと思い朝食に行く。

1Fロビーに併設された巨大なレストラン、1,000人分の席がある。入り口で30人程並んでいる、順番に部屋番号と人数が確認され、席に案内してくれる。ここの朝食ビュッフェは素晴らしい。席に着くとウエィターがコーヒーか紅茶の好みを聞いてくる。次に席を立ち、自分の好きな料理を選ぶ。

ハム・ベーコン・ソーセージ・サラダ・フルーツ・ジュース・ミルク、卵料理も目玉焼き・オムレツ・スクランブル・ゆで卵など何でもある。パンもいろんな種類があり、トーストもOK。

スープもある。ジャムやドレッシングも豊富。普通に食べると4,000円程度らしい。


ここで朝食を堪能し、部屋に戻ると奇跡的に天気が回復し、

日差しが差してきたので、屋上のプールへ行くことにした。

事前にいろいろ聞いていたが、このプールは宿泊者のみ利用できるが、着替え室やロッカーは無い。自室で着替えて

水着でプールへ行くのだが、途中で大勢の人と行き違うので恥ずかしい。


そこで、我々は部屋で水着に着替えその上からTシャツとハーフパンツとビーチサンダルのスタイルで屋上に行った。

プールの入り口でルームーキィーを見せて入場。

プールには既に50人ほどいる。プールのそばにタオルを貸す(無料)場所があるので、4枚借りプールサイドの木製の長いす2個にタオルと荷物を置き、プールに入る。

TVのコマーシャルの様にプールの端に行くとイメージと違い、プールの壁とビルの間に1Mほどのスペースと排水溝があった。TVで見るとプールの向こうは外というイメージが

あった。何回かプールに入っては椅子で休むというパターンで堪能し、午前中で部屋に戻った。


この日の予定は、16:30ホテル発のセントーサ島巡りの観光バスに乗る。 続く