私の海外渡航歴2-2 初めてのタイ | 30年目のバリクバヤン 

30年目のバリクバヤン 

「バリクバヤン」とは、フリィピンの言葉で「里帰り」の意味。
1978年にフリィピン人と結婚。今年2月にサラリーマンを卒業。
4月下旬から3週間の里帰りを予定しています。
出会い~結婚~現在までの38年間と里帰りの顛末を綴ります。

初めてのタイ。43年前のタイはまだ経済が発展する前で

貧しい人が多かったように思える。


我々の観光バスがレストランや寺院の駐車場に着くと

物売りの子供達が群がって来て何か買ってくれとうるさい。

中には、日本の古いコイン(明治の円銀・大概贋物)を売りに売る輩もいる。


エメラルド寺院の印象が強く残っている。5年ほど前にも

会社の研修旅行で再訪している。


大きな蛇を肩に乗せて写真を撮ったり、朝水上マーケットを

見学に行ったりした。


タイでは当時開発されたばかりのパタヤビーチへ行った。

今では夜遊びのメッカになっているが、当時は余り関心がなく、ビーチでパラセーリングをやり、空中散歩を楽しんだ。


気温が高く(日本の冬に行った)、冷たいものと慣れない食事で猛烈な下痢に襲われて困ったことになった。着いて2・3日で調子悪くなり、台湾へ着くまで調子が悪かった。

持参した正露丸を飲み、絶食し水分だけ補給して何とか

持ちこたえた。