日々の出来事 6/21 ペットとマンション② | 30年目のバリクバヤン 

30年目のバリクバヤン 

「バリクバヤン」とは、フリィピンの言葉で「里帰り」の意味。
1978年にフリィピン人と結婚。今年2月にサラリーマンを卒業。
4月下旬から3週間の里帰りを予定しています。
出会い~結婚~現在までの38年間と里帰りの顛末を綴ります。

アンケートの集計を行うと、意見の中に隠れて飼っている人がまだ居る。というのがあった。

確かにペット飼育禁止というルールはあるが、まず実態を

正確に把握するということで、犬・猫・他の区別と種類、大きさ、年齢、氏名、飼育者とペットの写真を提出してもらった。


その年の管理組合の総会で実態を発表し、同時に居住者全員の意思確認と意見徴収を行った。

賛否両論いろいろあった。

参考意見として、このころペット飼育可のマンションもチラホラあり、役員の数人が見学に行った。


直ぐに結論が出ることもなく、暫定案として、現在飼っているペットのみを登録し、新規飼育の禁止。飼育者全員で共同で問題発生時の解決に当たる。という大筋で暫定合意した。


その後、数年後住民全員の住民投票により許可制飼育の

導入が決まり、現在に至る。


現在、飼育所帯60/全450 14%。

飼育登録料1万円、月1000円徴収。

飼育者の会を結成し、ルールを決め飼育、敷地内は抱き抱えて移動し敷地外でおろす。

月1回、近所の清掃を行います。


我が家も猫を飼育しています。