2015渡比 雑感⑩ 長期滞在は難しい | 30年目のバリクバヤン 

30年目のバリクバヤン 

「バリクバヤン」とは、フリィピンの言葉で「里帰り」の意味。
1978年にフリィピン人と結婚。今年2月にサラリーマンを卒業。
4月下旬から3週間の里帰りを予定しています。
出会い~結婚~現在までの38年間と里帰りの顛末を綴ります。

今回30年振りに里帰りしたのは、私が今年1月の誕生日で

満65歳になり、同時に2月15日付けで定年後の再雇用が

期間満了で退職となり、晴れて自由の身になったこと。

(年金暮らし)妻は4歳違いで先月満61歳になり、去年から

月々僅かの年金を貰い、パート勤務をしているがこれは健康のために働いています。妻自身は63歳(あと2年)で仕事を辞めると言っており、その後は、夫婦二人の生活が本格的に始まります。(家には、未婚の娘と近所で一人暮らしの

未婚の息子がいますが、我々は子供はそれぞれ30歳を超えているので干渉せず)


選択肢の一つに、フリィピンで年金暮らしか、半年毎の日比

交互暮らしが念頭にあったのですが、この3週間の旅行で

それは難しいという結論に至りました。


このブログをお読みになって下さる方の中にも多くの

フリィピン在住者の方がいらっしゃるのですが、私たちには

無理ですということです。


妻は来日37年の日本暮らしですっかり日本人化してしまい、この点で夫婦の意識に差はありません。


今後は、旅行者として訪比し、またそれ以外の国にも二人で旅行したいと思います。(ベトナム・タイ・カンボジア・インドネシアなど)


ただ、私のタガログ語学習と折角縁のあるフリィピンのために

何かしたい(ビジネスではなく)と思いますのでこれから模索

していきたいと思います。


ブログは、今後も続きます。