最近は本を買うことはめったにない。だいたい図書館で借りる。

でも芥川賞や直木賞の受賞作品を借りるのは大変。何百人待ちなんて当たり前。グズグズしていると1年ぐらい待たないと借りられない。

 

で、今回はチョット頭を使って候補が発表になった段階ですぐ予約した。まだ単行本にはなってなくて雑誌に発表されたものも何点かあった。両方だと10作品でここまで全部読めるとは思えなかったので芥川賞候補作だけに絞って予約した。1作品の掲載雑誌は図書館になくて4作品予約できた。

 

まだ候補だったので借りる人はほとんどなく、狙い通りすぐに借りることができた。

 

いや~審査員って大変な仕事だ。作品の感想よりそんなこと一番に思った。なぜって色々な作品みんな取り上げている主題も、スタイルも表現方法も異なる。👵なんか4作品のうち2作品は読み始めたけど読み続けられなかった。全く受け入れられないし、興味もわかなかった。ほかの2作品も次のページ、次のページと引き付けられるような面白さは感じられなかったけど、まあ読めた。👵は趣味で読んでいるから読了しなくてもいいけど、審査員は嫌でも読まなければいけない、つらいなぁ。

芥川賞