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バニラビーンズ通販専門店です。

 

バニラの鞘を収穫してすぐにやる事はこれニコニコ

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こんな感じで大量に収穫します。

 

お湯につけます。

なんとな~く、後ろにバリの音楽が流れてます。

 

こうなりますニコニコ
 
なぜこんなことするのか・・・ひらめき電球

酵素の活性化
バニラポッドの内部には「バニリン」という香りの成分が含まれていますが、
収穫後の状態では香りが強く感じられません。お湯につけることで、酵素の活性化を促進し、バニリンの生成を助けます。

発酵の促進
バニラのポッドはお湯につけることで細胞が壊れ、内部の酵素が働きやすくなり、その後の発酵が進みやすくなります。
これにより香りや風味が引き出されます。
 
カビの防止
適切な温度のお湯につけることで、バニラポッドの表面につく可能性のあるカビの発生を防ぎます。
 
お湯の温度
約60°C〜65°Cです。高すぎるとバニラが痛んでしまう恐れがあり、
低すぎると効果が十分に得られません。

お湯につける時間
通常2〜3分間お湯につけます。
これ以上長くつけるとポッドがダメージを受けてしまう可能性があります。

このプロセスが終わった後、バニラは発酵と乾燥の工程(キュアリング)へと進みます。
 
これ、今回は小規模での動画ですが、
多くなると、お風呂のバスタブくらいの大きさのところに、漬け込みます。
 
例えると、マクドナルドのフライドポテトみたいに
アミアミの中にバニラの鞘を入れて、
バスタブに漬け込む!!
 
そんな感じです。