断食の話❀バリ島の宗教観 | バリ島ウェディングプランナーIbu Mariのブログ

バリ島ウェディングプランナーIbu Mariのブログ

バリ島でウェディングプランナー、フローリスト、ヘアメイクの仕事をしています。最近はオーダーメイドドレスやアクセも製作販売しています。興味のある方は是非ブログを覗いてみてください。よろしくお願いします。


バリ島はヒンドゥ教の方がほぼ90%をしめています。
バリ島の中にはバリ人以外のジャワやスマトラ、カリマンタン、アチェ、アンボンなど
様々な地方からバリ島に出稼ぎに来ている人々もいて、今月中旬からイスラム教の人々は
断食月を迎えています。バリ島であまり断食は聞いたことないかもしれませんが、
バリ島もインドネシア共和国の島ですので、違う宗教の方々とも共存しています。

うちの家族もイスラム教ですので断食をすることになるのですが、
私はめっきり断食が苦手。
と言うのも夜中の深夜午前3時にこってりしたものを食べるんです。
日の出とともに飲食は一切禁止となります。

と言うことでうちの家族の中で断食の行をしているのは11歳になる息子だけ!!

どうして??と思われるかもしれませんが、親は強制はしておりません。
子供の友達が断食をしているので、一緒に体験することにしたようです。

思っていたより意志が強く、私達親よりも大人~。な振る舞い。。

子供は親を見ないで、他人を見て育つのかもしれません。。。
ガンバレ!


所でバリ島の食べ物で有名なバビグリンも私は未だ食べたことがない。

何故なら、イスラム教は豚は食べられないんです。

色々な意味が含まれているらしいんですが、暴飲暴食の私も
一つぐらいは、共有しておかないと。。

最近はどんどん菜食に近づいてきております!。


ハラールマークは最近日本でも良く見られますね。
このマークでイスラム教の人たちは、安心して食事をするのです。。

それでは!