命も生活するお金も
あるのが当たり前と、
脳に刷り込まれていたふしがある。
大勘違いをしたままの
お目出度い自分。
そんな自覚を少しは持ち合わせていた。
バカな自分も知っていた。
なんとなく、
守られてここまできたことは幸運だった。
遂に
絶対的猛省の時がきた。
大ピンチに直面し、
頭痛がする?
生きていることが当たり前じゃない。
若い時代
自分には未来がたっぶりあるのだと
心はしなやかで、余裕があった。
時は過ぎ、消耗して
人生の風景がかわった。
生産性がなくなり、
失うばかりの景観だ。
生活に色彩は戻るだろうか。