毎日目覚める時間  毎日通る道



細やかに繊細に巡る時間と景色を見つめられるのは生きてるからだなぁとつくづく思う。


冬のぬけがら達がそおっと春にバトンを回しはじめる
そんな境目のない名前のない時期、結構好き


紫陽花に葉がつきはじめ 木蓮が美しい花を咲かせる

桜は蕾をぷっくりと膨らませ  つくしが土から顔を出す


ハクモクレンの花びらの白が道路に落ちる頃タンポポの黄色たちが一斉に歌い出す


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うぐいすのモーニングコールで瞼が上がる
歩くと出会う名も知らぬ鳥たち、美しい

通勤中、音楽聴いてるのが勿体無くなってイヤホン外して鳥達と街の音をBGMに大きく手を振り歩幅を広げる



ホラ!春がきた!と蕾を脱いだ桜達は街を彩り人を癒し笑顔を集める

 優しくてあったかい空気、みんな好きやもんね。

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桜見てたら意識が遠のきそうになる。
完全なる春を浴びたら私のなかの黒が濃く小さく真っ黒な点になって姿を現わす。真っ黒なその点を丁寧に薄めて広げて灰色の風で桜を全部散らせたくなる 


もってかれないようにチョコレートのアイスを食べた。

桜とアイス。かなり良かった。


眩しすぎる春の風景から少し道を外れて歩く

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そしたら遭遇!
なんの実験なのさ!キュキュン。゚+.

いがいなところで MPかいふくをする わたし




光も影も埃でも。

なんでもおいでよ 春やから◎





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誰かからの贈り物


ありがとう゚+









季節は巡る。一瞬一秒、同じものは一度としてない。心と体と記憶と温度と空気。




私は忘れん坊だけど細胞とか魂というやつはちゃんと震えどころをわかっているようです。




何もかもが嫌になり、生まれたことに嫌悪し、荒んでふて寝して。疲れた身体と散らかった部屋を素通りして窓を開けたら淡くて優しくて大きな空が私を見てた。


そして此処に訪れることとなる。


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人生には無駄な時間がないというが、ほんとに本当だ


人それぞれ感覚も価値観も違う。それも本当に本当だ






全ての価値観が、全ての感情が、善人が、悪人が、富も、貧困も、強き弱きも、最高の喜びも深い悲しみもが完全に混じり合って溶け込んだものを映し出してる世界。





私は此処に行きたい時に行くことができない。

忘れ癖は染み付いている。いや、生まれつき?

もはやわからん。それも私の一部やし。



なので突然その地に立ってます。全ての感情を感じ切った時に立ってる。

目に映る景色はその時それぞれだけど確かに此処なのでとても静かで落ち着く。



此処に立つと此処はいつもあるものなんだと思い出す。


此処は誰にも平等に優しい。



誰しもの中にあるんだろうか。此処という場所は


世界地図にも載ってない、ナビできない場所



名前はなんというのだろう。いつか思い出すだろうか。




今日は新月。

子供の頃から月の力だけは無条件に信じてた



月に願いを。




新月ポン 🌚












満ちた月は見えない



ミルクを流した紺色の夜



空は広くて
空は広くて



月光ははねる



時と絡まりながらかけっこする



出会った雲に寝そべって



艶を持て余した雲は



恵みの雨をおとす



雨は草木にいのちを



草木は澄んだ空気をふりまく



空気となって生けるものたちの肺と心に向かったそれは   人の心にまるく優しいあかりを灯す




満月の夜