さて、
かっぱ橋道具街 を散策した後は
浅草界隈に来たメインの目的、
それは!
ボクシング好きのバルボアの原点である
あしたのジョーの聖地!
荒川区南千住です。
いわゆる山谷地区ですね。
子供の頃に、原作の単行本は何度も読んだので、あしたのジョーに関しては、かなりマニアックなバルボアです。
まずは丹下健闘クラブがあった泪橋に向かいます。
おぉ( ;∀;)
いきなり泪橋の交差点(;∀; )
とても感慨深・・・
く無ぇ(-_-;)
あしたのジョーに描かれていた街並みは跡形もありません。
まぁ
当たり前っちゃ当たり前ですね。
つか、むしろそのまま残ってる方が問題だわな(^_^;)
泪橋が架かっていた思川が埋め立てられ、川が無くなり、橋が不要になったため泪橋も撤去されました。
埋め立てられた川は現在、明治通りになっています。
ふーむ( ˘ω˘ )
原作で川や橋があった位置や、朝日が昇る方角から考察した結果。
うーん( ー̀ωー́ )
まったく実感が湧かん。。
色々と写真を撮っていると、上の画像のラーメン屋さんの暖簾の所にいるジジイにチョッカイ出されました。
ジジイ。。
テメ、次やりやがったら、テンプルにコークスクリューぶち込んで廃人にしてやるからな。
普段は温厚なバルボアですが、ジョーの聖地に来た事でアドレナリンが溢れ、好戦的になっています。
さて、まずはドヤ街を散策しますか。
ふむふむ。
鼻から飛び出るほど旨いと言われる
マンモス西 御用達の屋台のうどん屋も
見当たりませんね(´・ω・`)
日雇い労働者が多い山谷地区なので、
その人達が泊まる宿が増えて宿街となり、
追いかけて裏側に回ると
さて、いろは商店街を散策します。
減量に苦しんでいたとしても、
そこそこ長身のバルボアと同じくらいの身長なので、ミドル級の体格ですね。
ちなみに。
あしたのジョーの象徴とも言われるセリフで
『立て!立つんたジョー!』
と言う
丹下段平氏の名ゼリフが有名ですが、
ゆうほど言ってません。
世の中には
かなりヒマな熱心な人がいて、
アニメや映画を除く、あくまで原作に限定した事ですが、
あしたのジョー単行本 全20巻で合計52回のダウンをすべて確認した人がいて
『立つんだジョー!』と言ったのは
1回です。
他に、それっぽいセリフ
『立ってくれ、ジョー!』
『ジョー...立てジョー...』も
それぞれ1回です。
それに対し『立つなジョー!』と言ったのが3回。
一見、やさぐれて呑んだくれに見える丹下会長は、
選手の身を案ずる優れた指導者ですね。
ま、それはいいとして、
さて、
ジョーにも会えたし!
そろそろ、茨城に帰りますか!
じゃあなジョー!
達者でな!
アニメも良かったですね。
声優さんもすべてどハマリでした。