4月末のことです
倉吉博物館で開催されていた
『ヨシタケシンスケ展かもしれない』展に行ってきました。
絵本作家のヨシタケシンスケさん。
絵本も、作品からうかがい知れるお人柄も共感が持ててとても好きです。
展示はそんなヨシタケさんの頭の中身をひっくり返したような内容で、
どういう過程を経て絵本ができたのか、
その発想の源となる人間観察や
収集物(←中にはお母さんに捨てられてしまいそうなものも)など、
たくさん観ることができ興味深かったです。
大人も子供もそれぞれの視点で楽しめる遊び心のある展示内容で
見終わった人たちはどことなくみんな絵本の登場人物のような
ほわわんとした表情になっていました
今は福岡で開催中のようです!
全部見るのは難しい、大量の小さなメモから
お気に入りの1枚↓
わかってらっしゃるヨシタケさん!
娘が自分のお小遣いで買って大事にしている
『おしっこちょっぴりもれたろう』のグラス。
もれたろうのグラスに液体を注ぐ罪悪感も楽しめるグラス。(←個人の感想)
その後、せっかくなので鳥取砂丘へも足を延ばしました。
実は砂丘を訪れるのは初めてで、まぁ一度は行っとくかくらいの気持ちでした。
ところがどっこい、いざ訪れてみると思ってたんと違う。
私の思ってた丘と規模の異なり過ぎる丘さ加減に圧倒されました。
その丘に小粒のような観光客が自分に適した傾斜のコースを目標に定め、
よいしょよいしょと登っていく。
みんなマスクをとっぱらい、心も体も解放!
清々しい気分でした。
自然が作り出した砂のテクスチャがきれい。
久々の小旅行、満喫できて良かったです。