原因と結果の法則
あらすじ
この本は1902年と100年以上前に書かれたにも関わらず、今でも世界中の人に読まれている。あまり日本では普及していませんが、この本は聖書に次に読まれている本です。私はこの本こそ、小中高の学校教育の本にしてほしいと思っている。
この本は70ページほどと短く端的にまとめられているのにズバッと本質を突いてくる。
原題”As a man thinketh"は直訳すると、人は思い通りのものになる。つまり”人は考えたとおりの人になる”、もっと深堀すると、”自分が変えたかったら、自分の考えを変えなさい”になるかもしれない。
この考え方を心から理解したときに、初めて自分の人生は自己責任だと実感でき、自分の人生が開けるきっかけになります。
この本は自分の精神状態に合った行動の判断基準を教えてくれますので、ぜひ読んでみてほしい。
グッときたポイント
この本の面白いところは、その日の精神状態によって、ぐっとくるポイントが変わるため、毎日読んでもいいくらいだ。
私がグッときたポイントは2点。
”苦しみは常に何らかの誤った思考の結果です。
苦しみはその人が自分自身との調和、そして自分の存在の法則との調和に失敗していることの明確な印なのです。”
という言葉だ。
苦しんでいるときって、家族が自分のことを理解してくれていないって思いこんだり、上司が自分のことを評価してくれていないって思っていたり、そこに常に相手に対する過剰な期待があるような気がしている。
自分から相手を理解しに行く努力もせずに…
この言葉がひかかるときは、振り返りが必要だと日々感じる。
”人は自分の考えていることを秘密にできると思っています。しかし、それは不可能です。思いはすぐに習慣や生き方となって具現化し、そして、習慣や生き方が環境となって現れてくるのです。”
私はよく相手の言動に惑わされます。
でも思考は行動に現れるのだとこの言葉で気づかされました。だからこそ、言葉だけでなく相手の行動も見抜かなければいけない。
また私自身もその言葉と行動に一貫性をもった生き方がしたいと改めて思う。
こんな人におすすめ
この本はすべての人に読んでほしい。
また、気づいたことを大切な家族や友人とぜひ話し合ってほしい。

