


毎年ババの誕生日に行なわれる世界平和会議と奉仕プログラムに、現インド大統領の長女シャルミスター・ムケジー女史が参加されました
他、インド中央政府のキッリ・クルパラニ大臣、T.G.ヴェンカテーシュ州大臣、バスワ・ラージュ・サライア大臣。
お約束していたお話です
ある日のことです。ババはこういう言葉から始めました。
バーラサイババ
「私が如才なく、幸せでいなさい!幸せに神に達しなさい!と言う時は、気をつけなければなりません。大きな危険が潜んでいます。霊的な道は、まるで剣の刃の上を歩くのと同じです。滑ったら、足に怪我をしたり、下に落ちてしまいます。
動物がそうしているように、ただ単に人生を楽しんで送り、神のことを忘れるなら、みなさんは目的地、真の自由に辿り着くことはできません。ですから、自分の行為の動機について特に気を配って、よく考える必要があります」
今思うと、怖いなぁと思うことがいくつか思い出されます。まさに、動物のような人生を送っている人に、「幸せでいなさい、でも、神を忘れてはなりません」と言っていたときのことを。その人たちが、後にどんな運命になったか・・・。長年ちゃんと具体的にもアドバイス をもらっていたのに、とても残念です。その話は今、ここではしません。
すみません、それから別の話がしばらく続いた後、いよいよ前回の話題、死ぬ瞬間の思いについて話し始めました。
ババ
「(だいぶ略後)
すべての欲望、すべての思いつき、すべての望みが次の誕生の『種』となります。ポジティブな願望でさえも、次の誕生をみなさんに与えます。
たとえば、ある特定の人を、緊急に助けてあげたいと思うとします。それが、あなたの死の最後の瞬間の思いだとしたら、確実にまた生まれてしまいます。一生をかけて、その人を助けるために再び生まれ、そのことで悲痛な体験をするでしょう。もし、その特定の人物がすでに神のところへ行ってしまい戻って来ない人だったら、あなたは何かを失った感覚で一生を送ります。永遠に続く切望にあなたは囚われます。あなたは、何を切望しているのか自分でよくわかりません。理由のわからない悲嘆と、絶望があなたの思考に大きく育ちます。
最後の瞬間に、神のことを想える生き方をするほうが良いのです。みなさんがするすべてのことは、もっぱら自分自身のためです。あらゆる努力は自分のためのものです。神は何も得ず、何も失いません。神はすべてであり、すべてを所有しているのに、何を得たり失ったりするというのでしょう?みなさんだけが、何かを得たり、失ったりします。神に対する無関心さと、無知によって、すでに所有しているものを失います。
(略)
自分の身体を気遣い、十分な食事を与え、健康管理をしなさい。肉体が健康である状態は、神を知ることに必要な条件です。もし、身体が弱っていて、病気で、どこもかしこも痛みを感じるなら、そのことだけに集中して、神のことなど想えません。座って少し黙想するだけでも、健康な身体が必要です。ですから、よく食べて、身体を清潔に保ちなさい」
以前、震災前の2010年秋頃にご紹介した、警官のフランツが来ていたときのババの言葉を覚えているでしょうか
ヨーロッパでは、光を食べて生きる行が流行っているという話です。ババは、そんな必要はない。日に、二度か三度ちゃんと食べなさい。神から与えられたものを幸せに食べなさい。よく寝て、よく食べ、幸せでいなさい。というようなことを言っていましたね。この日は、流行のスピリチュアルがいくつか取り上げられ、すべて役に立たないとばっさり切られていました。
私は、その後も、とある国の神父をしていた人から次のような話を聞きました。
本当に今のスピリチュアル系の人たちの思考回路は理解できませんが、その光の食の行を行なって、なんと、餓死している人がけっこういるそうです
今の時代にです! 高額なセミナー料金を払っているのに、死ぬとは・・・という話をしました。光で生きるために習っているのにです!なんて愚かなんでしょう。
私は、実際に100万円近いそういうセミナーに参加していた大勢の西洋人を知っています。みなさん、呆れて言葉も出ないと思いますが、本当のことなのです。ババも私たちも、スピリチュアル系の方々のことは患者として扱っています。
数年前から、まさに、光を食べているという人がよくやって来るようになりました。その他のことでも、頭の中は妄想だらけでした。その人は、何も食べない代わりに、水を一日に10リットルも飲んでいました!仰天です
インドでも、自国でも10リットルの水を飲んでいます。インドで飲み水がどれだけ高額でどれだけ貴重であるか・・・
その人は、ババに何度か親切にアドバイスをもらってやっと普通に食事をとるようになったのです。4年くらいかかりました。何故、普通に生きることを拒むのか、聖人のようになりたがるのか

、スピリチュアルに入れ込んでいる方々のことはまったく理解できません(・_・;)
ババは言います。「聖人になる必要はありません。普通でいなさい」
インドの人たちを見習って欲しいです。彼らは、普通に生き、勉強し、働き、家庭を持ち、若くても老いても神のことを絶対に忘れない、神に祈り感謝する毎日を送っています
インド人は人生の達人だといつも思うのです


悲しい現実です
そのような無益な目的のために高額な料金まで支払う人がいて、ビジネスにまでなっているものですから、日本では一般的にそれさえもデタラメと思われている始末です。
インド人のSさん
バーラサイババ
ユニークだし、面白いし、ついていけないところもいろいろある不思議な国です。
です
