最近書店でよく見かけるようになった本。

「超訳 ニーチェの言葉」

 

少し前の話になりますが、

 

用事があり書店に行った際

たまたま手に取ったのが

前述の本でした。

 

そして。

 

何気なくあるページを見たとき。

私はとても救われました。

自分が言いたくても伝えきれないといいますか、

説明ができなかったことを。

すべて、表現してくれていたから。

 

喉の奥にささったままの小骨がす~っと取れたような

そんな爽快感と言うか、

ほっと安心した事を覚えています。

 

その文章というのは・・・

 

 

「約束の本当の姿」

約束は、個人間の契約というだけではない。約束として要求される言葉の裏側にあるものが、約束の本当の中身になるのだ。
たとえば、「明日、五時に会いましょう」という日常的な約束の場合でも、それは五時のビジネスライクな待ち合わせだけを意味していない。
二人の親密な関係、いたわりあい、信頼、これからも続く絆の確認、相手への気遣いなど、たくさんのものが約束されている。それは、人間的な誓いとも言えるものだ。
『超訳 ニーチェの言葉』より

 

 

皆さん、これを読んでいかがでしょうか・・・
 

約束の本当の姿。とは。

おもい言葉ですね。

この言葉を忘れずに

歩んでいこうと思います。